「ネオコン入門」の入門アメリカ人は世界帝国と爆撃に反対するサイト（リバータリアン系）
（Americans against World Empire Americans against Bombing）http://iraqwar.org/point3.htm
から入門部分を転載します。まずは、ネオコンの定義です。
（一部転載開始）
"Neo-conservatives are really just reformed socialists who love Big Government," Charlie Reese
“ネオコンとは、本当は大きな政府を愛する転向した社会主義者のことである。”チャーリー・リースＫＳです。次にネオコンの特徴です。
Neoconservatives are pro-bombing, pro-empire heavyweight intellectuals (very rarely a business or military background) who have filled the vacuum on the Right, where most Americans have little interest in foreign policy.
ネオコンは、戦争に賛成し、帝国の維持に重きをおく知識人たちで（ビジネスや軍をバックにしている者はめったにいない）右派に集結している。というのも、右派のほとんどのアメリカ人は、外交政策に関心がないからだ。They dominate Republican foreign policy because they care about it, whereas most Americans don't. NATO expansion was an example; most Americans don't think about it and don't care. "Neocons" do. Also they heavily influence the Democratic Party from whence they came. They are close to European Social Democrats, many of whom have also now favor pro-interventionist wars, since the collapse of communism..
ネオコンは共和党の外交政策を支配している。なぜなら、ネオコンは外交政策を担当したがるからからだ。というのも、ほとんどのアメリカ人は外交に関心がないからだ。 ＮＡＴＯの東方拡大がその一例だ。ほとんどのアメリカ人はそのような事を考えないし、関心もない。“ネオコン”のやる事だ。またネオコンは、民主党に大変な影響力がある。というのも、ネオコンは元々民主党にいたからだ。共産主義が崩壊して以来、ネオコンは、戦争介入賛成派のヨーロッパの社会民主主義者に接近している。
ＫＳです。そして、ネオコン系の出版物の紹介です。
The "Neocon" flagship publications are the NEW REPUBLIC, WEEKLY STANDARD (a recent editorial urged that any budget surplus be used to buy more weaponry) and COMMENTARY; but "Neo-cons" equally dominate the editorial pages of the WALL STREET JOURNAL (it's one sidedness is the worst of all major newspapers at ever printing a non War Party view), and NATIONAL REVIEW (although Buckley's columns are less so, he delivered NR into War Party hands), WASHINGTON POST, AMERICAN SPECTATOR (AS has changed since Kosovo War and publishes other views).
“ネオコン”の主要な出版物は、ニューリパブリック、ウイークリースタンダード、そしてコメンタリーである。しかし、“ネオコン”は、ウォールストリートジャーナルの編集者のページを支配している。（主要な大新聞が“戦争党”の見解でない）そして、ナショナルレビュー（バークレイのコラムはそうでもない。）ワシントンポスト、アメリカンスペクター（コソボ戦争以来、別の見解も出版している）などである。
The NEW YORK TIMES and WASHINGTON TIMES publish more varied opinions, although now the latter has become hot for conflict with China. The CHICAGO TRIBUNE publishes some very fair op-eds. FOREIGN AFFAIRS publishes excellent analyses. The THE NATIONAL INTEREST is a superb publication with fair presentations on both sides and solid understanding of the world beyond England and France, unusual among most conservative publications (Ironically, it is published by Irving Kristol, who was a major founder of neo-conservatism, but a man who always kept his feet on the ground).
ニューヨークタイムズとワシントンタイムズはいろいろな意見を出版している。だが、最近中国との争いが激しくなっている。シカゴトリビューンは公平な意見を出している。フォーリンアフェアーズは分析がすばらしい。ナショナルインテレストは、両サイドの意見を載せていて、英国とフランスを超えた世界の理解に役立つ保守的な出版物である。（皮肉な事に、同社は保守的でないアービング・クリストルが創業者である。彼は保守ではないが一貫した意見を持つ男である。）
ＫＳです。最後は、シンクタンクの紹介です。
Neoconservatives are the dominant force over establishment Republicans in Congress (although here again Kosovo weakened them a bit) and in most of the major conservative think tanks. Their main base among think tanks is the AMERICAN ENTERPRISE INSTITUTE (a policy paper in January, 2001, urges American attacks on Iran, Iraq, Libya, Syria, and Gaza). Others are the HERITAGE FOUNDATION (see more below--modified after Kosovo), ETHICS AND PUBLIC POLICY CENTER, and BROOKINGS INSTITUTION. Of the large think tanks only the CATO INSTITUTE and LUDWIG VON MISES INSTITUTE actively oppose their positions.
ネオコンは、議会内でエスタブリシュメントの共和党議員（ただし、コソボ戦争が少し弱めた）とほとんどの主要な保守系シンクタンクを支配する力がある。主力となるシンクタンクはＡＥＩ（２００１年１月に、米国がイラン、イラク、リビア、シリア、ガザ高原を攻撃する事を求めた）ほかに、ヘリテージ財団、道徳および公共政策センター、ブルッキング研究所である。有力なシンクタンクの中で、ケイト研究所とルードリッヒ・フォン・ミーゼス研究所が、ネオコンの政策に反対している。
（転載終了）もっと詳しい事を知りたい方は、副島氏の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』をお読み下さい。以上です。
ジャーナルチャンネル・朝日ニュースター
映像で追う金価格、今後の展開。毎週土曜日午前１０時１５分〜３０分放送
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世界経済
９／２９（土）
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＊お届けは１０月１０日頃となります。副島国家戦略研究所主宰
副島隆彦住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上、フリーファックスにてお申込下さい。
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お申し込み先 朝日ニュースター 金価格係
Ｔｅｌ ０１２０−１１−００４１ 受付／９：００〜１８：００（土・日・祝除く）
Ｆａｘ ０１２０−１１−７８９９岡田英弘先生の新作情報
１０月２０日、ちくま新書から『モンゴル帝国の興亡』が発売されます。詳細は筑摩書房のサイトで。
筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/kinkan.html羊さんへ追伸
羊さん、参考にさせていただきます。またの投稿をお願い致します。ありがとうございました。
今朝の新聞に、岩盤の地下７メートルで爆発するアメリカ軍のハイテク兵器の記事がありました。おそらくこれに中性子爆弾を仕込むのでしょう。筑波学園都市の地下で放射された中性子が、７００キロ離れた岐阜県神岡の地下にある実験場・カミオカンデで検出されています。中性子にとっては厚さ50メートル程度の岩盤はスケスケですので、地下の洞窟や深い渓谷に立てこもっても殺されます。また地下７メートルで爆発させれば放射性物質の飛散範囲を限定出来ます。しかし実際には使わなくてすむのではないでしょうか。《希望的観測？》
『核兵器使用を進言』は夕刊フジの１9日号かでなければ２０日号だった筈です。
副島先生が、「今日のぼやき」で「『副島隆彦と行く選挙体験ツアー２００１ 参加費無料 交通費自己負担』が、無事、終了いたしました」と書いておりますので、若干誤解された方もおられるようですが、９月２９日（土）と３０日(日）は、２時からいつも通りビラ撒きを行います。
ただし、副島先生は北海道に行っているために、参加されません。
ですから、今回は以前に参加したことがある方のみの参加となります。
地方の方は、無理に参加されることはありません。副島先生はおられませんが、候補者と話せる時間は、その分増えると思います。
終わった後は、皆さんで食事（お酒付き）に行きましょう。１時から軽く打ち合わせをやると思いますので、来れる方は事務所に直接来て下さい。
テロの施策シュミレーションしてみました
よろしければみてください。（↓）
私的ＨＰに連載中の「法哲学の授業を覗く」の最新号が更新されました。よろしければご覧ください。
私が半年くらい前からよく投稿をしている掲示板があります。
そこで、自分の論を展開するときに、
よく副島先生の理論や本を紹介します。
このことによって、より多くの人たちに
日本やアメリカ政治の認識を広めることができるのではと考えています。
行ってみると実はすごく意外なテーマの掲示板なのですが（笑）
感触としては、結構な知識人たちがいるようです。
そこでの私のハンドルネームは…
たぶん行けばすぐわかるでしょう（笑）
アドレスは、↓のとおりです
>『戦術核の使用を震源』の記事は夕刊フジの第一面に大活字で出ていました。おそらく中性子爆弾でしょうか。ＫＳです。羊さん返信ありがとうございます。「夕刊フジ」は盲点でした。発行日を覚えていたら教えて下さい。
「夕刊フジ」のサイトに以下の記事がありました。（アメ政のネタとダブります）
以下の記事が本当なら「ブローバック」も当然？でしょうか。
（転載開始）
中枢テロは「米の脅迫」が引き金だった！
２カ月前、「ラディン渡さなければ攻撃」２２日付の英紙ガーディアンによると、米中枢同時テロが発生する２カ月前に米国務省の元高官がパキスタンを通じてアフガニスタンのタリバン政権に対して、ウサマ・ビンラーディン（４４）を引き渡さなければ軍事攻撃をするしかない、と伝えていたことが分かった。
今回の米中枢を襲ったテロは、タリバン政権とラディンがこの「脅迫」を深刻に受け止め、逆に先制攻撃するしかないと考えた結果の可能性がある、と同紙は指摘した。
同紙によると、米国のメッセージは、７月中旬にベルリンのホテルで開いた米、ロシア、イラン、パキスタンの元外交官たちのアフガニスタン問題フォーラムの場で伝えられた。
米国からの出席者はインダファース元国務次官補（南アジア担当）や元駐パキスタン大使ら３人だった。
ここに出席していたニアズ・ナイク元パキスタン外相が同紙に語ったところによると、米代表は、９８年の空爆ではラディンの殺害に失敗したが、「今度は十分な情報を基に、おそらくヘリコプターや地上に近接した航空機での攻撃になるので、失敗はない」と語っていた。
ナイク元外相は「この話はすぐわが国の政府に伝え、タリバン政権の駐パキスタン大使にも伝達された」と同紙に語ったという。
（転載終了）夕刊フジのサイト
http://www.zakzak.co.jp/
私的ＨＰに連載中の「法哲学の授業を覗く」最新号が更新されました。よろしければご覧ください。
『戦術核の使用を震源』の記事は夕刊フジの第一面に大活字で出ていました。おそらく中性子爆弾でしょうか。
ＫＳです。おくやまさんの「アメ政」と同じネタです。「ペンタゴンがブッシュ大統領に戦術核の使用を進言」と言う記事が、「共同通信」発で「ｊａｐａｎ ｔｏｄａｙ」のサイトに出ていました。
コメント：「日米同盟」と称し、自衛隊を後方支援に派遣したい人々にとって同記事が掲載されるのは都合が悪いのでしょうか？日本の大新聞には、同記事が掲載された記憶がありません。（ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。）やはり日本は「情報統制国家」？
Pentagon recommends use of nuclear weapons
http://www.japantoday.com/e/?content=news&cat=8&id=78870体調：カゼぎみです。では
せいの介さんへ>グローバリスト許すまじ。それから、その受け皿。
>民族の誇りを犠牲にしてでも強いものに媚びを売り、
>自分は高給を得てぬくぬくと暮らす、
>私は、そんな奴がこの世で一番嫌いだ。
>私も、呆然と立ちつくしている自分を感じる。
>自分が、国家戦略家として、副島先生に続かねば、
>どうする、という気概が沸き起こる。私も感情的な部分ではそう思っているのですが、
頭の冷静な部分では、やはり騙されてきた日本人が悪いのだと思います。
戦略もなく、騙されつづけてきた自分達こそ、反省すべきなのです。
一緒に賢くなって「騙し返し」ましょうね！
自戒をこめて。
初めて書きこみをします。先日、副島先生より入門の許可を得ました。
大学を卒業して現在はフリーターをしています。
副島先生の本は、８割くらい読みました。
学問道場は、昨年の５月からすみずみまで目を通してきました。
これからは、積極的に書きこみをしていきます。（今日の本題）
先日、所用があって、大阪の中心部を自転車で走った。
大阪の街はホームレスが多く、公園は彼らに占拠されている。
ある公園を観察していて、ふと気が付いた。彼らは、公園のベンチや遊具には手を出さず、公園の隅のほうにテント（ブルーシート）を張って生活をしていた。
公園に遊びにくる人達のことも考えているのかな、と思った。
ホームレスという状態にありながらも、規律正しい日本人に、あきれ、かつ愛着を感じた。
彼らも少し前までは、仕事があったのだろう。しかし今はない。なぜこうなったのか、彼らは知らずに生きている。私は、その理由を知っている。
グローバリスト許すまじ。それから、その受け皿。民族の誇りを犠牲にしてでも強いものに媚びを売り、自分は高給を得てぬくぬくと暮らす、私は、そんな奴がこの世で一番嫌いだ。
私も、呆然と立ちつくしている自分を感じる。自分が、国家戦略家として、副島先生に続かねば、どうする、という気概が沸き起こる。（今日の本題おわり）
こんなところで自己紹介を終わります。
まだ腕一本で生きていく自信がないので、しばらく（何年か）は、ハンドルネームでお願いします。
QUEWさん素早いご報告お疲れさまです。先生もおっしゃられて居られましたが、まじめですね。。。真似できません。
私は、反省と言っても特にありませんが、果たしてビラを取って下さった多くのおばさま方が果たして、応援勢力になってくれるのか？と言う疑問です。女性の的は、女性とよく言われます。この点、良く注意が必要と思われます。ともかく、最初のハードルはなんとしてでも越える必要があるようですから、何とか、今後もご協力できればと思っています。
Moon Rays さまへ。
副島隆彦です。
おもしろい情報を、お伝えいただき有り難う御座います。以下の引用文に名前のある日本人たちが、いかにも、アメリカの
グローバリストの手先 たち paws (ポー、猫ちゃんの手のこと）
です。手先と言っても対日監視事務所の事務局のメンバーで
事務屋の面々です。この文章は、このまま、私たちのサイトの掲示板に転載しますので
、もしかしたら、「テロは許せない」と感じて、本当に、３０ドル
(３５００円）振り込む人が出てくるかも知れません。世の中は、
いろいろですから。副島隆彦拝
----- Original Message -----
From: "Moon Rays" *******************
To: <GZE03120@nifty.ne.jp>
Sent: Sunday, September 23, 2001 4:26 AM
Subject: uュ��衄v��跌ィゥオネント��lB
副島隆彦さま貴方のホームページはなかなか面白く、ポリティカリー・インコレクトなことを恐れ
ず勇気をもってずばりと書いておられることに敬意を表します。しかし、大半の日本人は、ほんとうにピントがずれている人が多く、しかもアメリカで政治の中心地に居住している在米日本人の中にもそういう輩が多いようで愕然としています。始末が悪いのは彼らがいっぱしの政策専門家気取りで日本の財団や有名人などからの支援を受けて「これがアメリカだ」みたいな間違った情報を広く流していることです。貴方のご意見をお聞きしたいです。なお、以下の呼びかけ人の一人は憲法を改正してでも日本がもっとアメリカと軍事行動を共にする必要があるなどというばかげたことを書いています。ご参考までに最後尾にはりつけます。
貴方と同じ Charmer Johnson を尊敬する在米日系人です。（仮名でのしつれいをお許し下さい。）
(引用）
PRANJEメンバーの皆様：ワシントンの日本人有志で以下の呼びかけが・りましたので，PRANJとしてはメッセージ伝達という意味でご協力させていただきました．
新聞広告で連帯のメッセージを
９月１１日に起こった事件は、日本にとって決して「他人ごと」ではありません。なぜならこのテロは、民主主義、自由、平和、そして人間の尊厳という、私たちが一番大切にしなければならない社会の価値観に対する、あからさまな攻撃だったからです。「アメリカへの奇襲攻撃」「数千人の死者」など、何かにつけて「パールハーバー以来だ」と言われています。そのように日本が引き合いに出されるのは、決して愉快なことではありませんが、そんな過去の歴史も踏まえれば、なおのこと今度の事件は他人ごとではすまされないのではないでしょうか。
小泉首相や国会もそれなりに動き出しましたが、対応の具体論は別として、残念ながら「これは自分自身の問題なのだ」という鋭い感覚がなかなか伝わってきません。そこで、せめて私たち在米日本人を中心に何かできないだろうかと考えた結果、ワシントン・ポスト紙に全面広告を載せ、連帯のメッセージを送ることに思い至りました。
すでに義捐金や献血などに取り組んでおられる方も多いことでしょう。私たちはそうした貴重な活動の一方で、連帯感をはっきりと伝える必要が・ると考えたのです（広告文面は添付草案をご参照下さい）。
賛同者のみなさまに献金をお願いいたします。全面広告の掲載には最低２万数千ドルが必要です。一口３０ドルで、可能な限り二口以上のご支援を願えないでしょうか。一口３０ドルでお一人の名前が広告に掲載可能です（例：$30／Taro; $60／Taro and Hanako）。大口の出資は大歓迎ですが、ひとりでも多くの参加を期待して、学生については一人１５ドルで受け付けます。余剰金は義捐金に回します。
いまのところ掲載日は、来週２６日を考えています。募金はその後も継続いたしますが、２４日正午までにファックスでご連絡いただいた方のお名前を原則として全員、一律にフルネーム、ファーストネーム、またはニックネームなどご希望の形で紙面掲載したいと思います。
賛同者の方は必ず以下の呼びかけ人に連絡、下記の同意書に記入・ファックスして頂いたうえ、小切手（payable to WP926 JAPAN）をWP926 JAPAN, P.O. Box 65324, Washington, D.C.20035宛てご送付ください。日本からのご送金の場合は1口3500円をお振込み下さい。
一人でも多くの名前を並べられますよう、皆様の熱いご協力をお願いいたします。
WP926 JAPAN 事務局: 多田幸雄 渡部恒雄
以下転載
2001年9月18日発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media] No.132 Tuesday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
文藝春秋・緊急増刊号
『これは戦争だ！ ＜国境なき戦争が世界を変える＞』
９月２８日発売
（山本芳幸氏のレポートもこの増刊号に掲載されます）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼INDEX▼
■ PRANJ緊急レポート ＮＹ・ワシントンＤＣより
■ 上野真城子 ：アーバン・インスティテュート研究員
■ 青山公三 ：IPA ニューヨーク大学・行政研究所上席研究員
■ 植田健一 ：国際通貨基金（IMF）エコノミスト
■ 村上博美 ：ESI 経済戦略研究所 研究員
■ 中村美千代 ：在米ジャーナリスト
■ 渡部恒雄 ：CSIS 戦略国際問題研究所 主任研究員
■ 古川勝久 ：CFR 外交問題評議会研究員■ 『カブール・ノート』
■ 山本芳幸 ：国際公務員（UNHCR Kabul office, Officer-in-Charge）
「オサマ・ビン・ラディンという現象」■ 読者からのレポート：
□冷泉彰彦 ：作家（米国ニュージャージー州在住）
「テロから一夜明けて」
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※ＪＭＭで掲載された全ての意見・回答は各氏個人の意見であり、各氏所属の
団体・組織の意見・方針ではありません。
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■ PRANJ緊急レポート ＮＹ・ワシントンＤＣより
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先週の火曜日のＮＹ及びワシントンＤＣでのテロで、アメリカの空気は一変しまし
た。
日本ではそのことがあまり報道されていません。漠然と私達が感じるのは、これから
「安全」というものが高くなり、政治・経済・社会的に不安な世の中になるというこ
とです。過去１０年間は冷戦崩壊後比較的「平和」な期間でしたが、このテロを境に
今までとは違う時代に突入したと言えます。PRANJでは、 テロの現場アメリカでメン
バーが感じたことを日本の皆様にお伝えしたいと思い、緊急レポートします。
（転載貼り付け終わり）副島隆彦です。以下の３，４つ↓ 方でも、馬鹿が、日本国内の３流の、手先にもして
もらえない政治家たちを集めての義捐金集めの記事を、ここに勝手に載せている。
自分の頭を、少しは疑って、全く別の方向から物事を考える、ということをしてみたら
いいのに。副島隆彦拝
1. 9/22ビラ配りに参加された方、お寒い中、お疲れ様でした。半袖で参加された方、風邪をひいていないことを祈っています。以下に、9/22の体験ツアーのレポートを投稿します。
2. ビラ配りについて
無所属（今現在）・新人の候補者のビラ配り。何の看板も無い候補者のビラを受け取ってもらうことは大変なことだ。ゲームセンターでぬいぐるみを取るゲームがあるが、ビラ配りはいかに取らせるかが目的なのでちょうど反対になる。
しかし、今回の参加者各位もおっしゃっていたが、思ったよりビラを手にしてくれる人が多かった。
私自身は街頭で配られているものはティッシュ以外受け取らないので、なぜ、ティッシュもクーポン券もワンドリンクサービス券もついていないビラをもらってくれるのかが最後までわからなかった。（今でもわからない）
3. ビラ配り終了後の反省会
副島先生やrensei さんがおっしゃられたことを要約すると、
「政策は二の次、まずは地元民に候補者自身の名前と顔を覚えてもらう事。その為には、駅前の場所を確保して、名前を連呼する以外に無い」
名前の連呼より政策で勝負しなければ政治家ではない、と思っていたのですが、どうもそうではないらしい。この感覚は、ビラ配りをした後だから納得できたのかもしれない。
4. 宴会（？）以降
大勢の参加者がいたので、先生と話す時間が少なかったのが悔やまれる。
しかし、幸運にも帰りの電車が一緒だったので、いくつかの質問に答えてもらうことができた。その中の一つ、「日本経済崩壊後の日本はどうなるか」とについて先生は楽観的だった。「大丈夫だ」とのことだった。なぜ大丈夫なのかもっと突っ込みたかったが、私の知識の無さが災いして絶好のチャンスを棒に振ってしまった。
5. 余論
先生は、グローバリスト抗体を持つ党人政治家を育てたいようだ。
党人政治家とは、地元民の声を聞き、その声と地元民ごと背負って立つ政治家だと解釈する。鳩山一郎も三木武夫も田中角栄も木箱の上から政治を始めた。見ず知らずの人の前で演説をたれた。そして、何も無いところから政治家になっていった。古いようだが、やっぱりこの方法しかないと先生もおっしゃっていた。「どぶ板選挙で当選した政治家はグローバリストには負けない。地元民を背負ってグローバリストの足になどなれるはずが無い」
今回は、「選挙現場の現実」を知る為の実地セミナーとなった。以上です。帰り道は、無理をしてでも先生と一緒に帰りましょう。
ところでなぜMS-IMEでグローバリストが簡単に変換されるのは何故？
東浩紀が「アメリカニズム」を誤用してエバッテます。
皆さん、間違いを指摘したメールを送りつけましょう。
「ＡＳＩＡＷＥＥＫ」９／１４／０１号のＰ.１１から転載します。（転載開始）
１０％ｐｌｕｓ
Japan’s unemployment rate if people who had given up looking for work were included in the tally. The official rate is around 5%.
（転載終了）意訳：
日本の失業率：１０パーセントを超す
この数値は、就職を諦めた人々を含めた日本の失業率である。なお公式の数値は、約５パーセントである。コメント：失業率とは、副島氏が書いていたように、１度でも就職した事のある人が職を失った場合を指します。一回も就職したことのない人や大学院に進学する人（実際、大学院の進学セミナーは盛況なようです）は含まれていません。更に、図書館や公民館で寝ている人も着実に増えているのが現状です。
ブッシュの議会演説は、戦争での大統領の議会演説としては何でも、Ｆ・ローズヴェルト以来らしいです。パールハーバーという、
おあつらえ向きの作品が公開された年に、そして初の制服出身の
防衛庁長官が誕生した年に、こんな事態が起きるとは誠に運命の
不思議さを感じます。ミス・キャストは田中真紀子だけだったと言うことでしょうか。私には岡本行夫氏が事実上の外交アドバイザーになっているように見えます。その裏で、岡崎久彦氏、中曽根康弘
先生が腰を据えて構えているようです。ビンラーディンに続き、オマル師までもアフガンにはいないと言う情報が飛び交っていますね。まさに情報戦。具体的な作戦がハッキリしない以上、小沢自由党党首の逡巡も理解できます。
中曽根大勲位が昨晩、「宗主国・アメリカに逆らうな！」とイエローカードを出したみたいですが・・・。軍事作戦の内容がハッキリしない上に、首謀者がアフガン国内に既にいないかも知れない、しかもアメリカではでにイラクをどうするかという議論が（牽制かもしれないが）聞かれます。
今の所、戦争の大義名分が、ビンラーディンとタリバン一派とポイントを絞った形になっていますので日本としても支持しやすいですが、突然振って湧いたように「イラクも関係している。フセイン
を倒せ」と言うことになったらどうなるか。いまはそこまでの事態が想定されているのかどうか。アメリカは大兵力をペルシャ湾岸に配置しているのもイラクに軽挙妄動にでないように圧力をかけているのでしょうか。イラクに自身を与えないためにも、アメリカのアフガン作戦に協力するしか無いのでしょうね。
しかし、日本は作戦についてどの程度教えてもらえるのでしょうか。作戦立案に参加できない（物資の提供・輸送なのだから当然とも言えるが）以上、我が国としては、実現可能性の見込みの全くない
、泥沼必至の作戦だとしたらそれを支持していいんでしょうか。作戦の具体的内容、見込みを示して貰わないと協力に賛成か不贊成かなんて結局言えません。
自衛隊は今の所は、インド洋まで物資（食料・燃料など？）を輸送するだろうと言われています。アメリカは恐らく、パキスタンの港から上陸し、内陸部の輸送拠点の空港を借り受ける。潛伏先と見られる拠点を包囲し、目標を捕獲・殺害する。それが駄目なら山狩りということになりましょうか。
軍事行動を取る前にはアフガンに交戦状態の通告はするのでかわかりませんが、した方が良いと思います。
アメリカは航空機による無差別爆撃という手段を取るとしたら、正義が疑われるでしょうね。あすこには「１０ドルのテント」と家畜の死体しかないことはブッシュも言っていますし。軍事行動のまず第一歩はタリバンの放送局の占領ではないかとも思われます。放送を抑えて、アメリカの軍事行動の意図を宣伝する。それでも投降しなかった者はゲリラと見なす位の段取りは必要でしょう。アフガンの一般市民は情報を遮断されているらしいですから。ラジオを持っている人がどの位いるのかは甚だ疑問ですが、日本が南京後略の前に行ったような警告ビラも必要でしょうか。
日本には自分を守る軍隊がありはすれど、小国故に大国の政治の動向を踏まえ、ときには力のある方に金魚のフンのようについていく宿命にあると言えども、政府首脳が国土防衛よりも米軍基地防衛、「同盟国として」という言葉を繰り返したのにはガッカリしました。
ブローバックなんだけど、従わざるを得ない。それは帝国の小さな
属州としての宿命なんでしょう。
（転載始め）■■■投稿規定■■■
この掲示板に投稿するためには、下記のすべての条件を満たし、遵守する必要がある。
【前提条件】 副島隆彦の本を５冊以上、読んでいる。
【当掲示板への初回投稿時の条件】 簡単な自己紹介をして、自分の関心あることを限定してみんなに提起する（但し実名投稿である必要はない）。
【副島隆彦に議論を挑みたい場合の条件】 礼儀正しく、自分の立場や政治思想（思考）を明らかにしてからする。
【投稿後の条件】 自己が投稿した文章に関して、一切の権利を主張しない（著作権に関しては、市場で利益を生まない文章には始めから発生しません）。（転載終わり）
ここに、アメリカ同時多発テロ関連で書き込まれる方は、
最低限、副島隆彦著「悪賢いアメリカ 騙し返せ日本」をお読みになり、グローバリスト（グローバリズム）、ブローバックなどの概念を理解した上で、投稿してください。
このまま世界同時恐慌になったら、テロリストの計画に敗北したことになる。今後、テロを逆手に取るような経済施策も用い、必ず勝ち抜かねばならない。
（提言執筆中）佐藤総研
国際社会の１０年の蓄積を守り切るために
−「アメリカ同時多発テロ」を子供たちにどう伝えるかテレビは連日、世界貿易センタービルへのハイジャック旅客機の突入・爆発と、ビンラディンの顔と略歴を、何百回となく映し出しています。「子供が積み木を重ねて飛行機をぶつけて遊んでいるけど、いいんでしょうか」という母親からの相談があると聞きます。ニューヨークの子供たちは、精神的ショックが尾を引きそうだとも聞きます。子供たちに、中高生の質問に、部下・同僚との会話の中で、あなたはこの事件をどう伝えていますか。
ビンラディンの略歴、特に湾岸戦争を契機とするこの１０年の活動が幾度と紹介され、「アラブとイスラエル」「ユダヤ・キリスト教とイスラム教」の対立の根深さが皆の頭に刻まれています。しかし、人類史のこの１０年はビンラディンやその仲間の歴史でしょうか。この１０年の国際社会は、世界大戦を伴わない「冷戦終焉」から、ＥＵの通貨統合推進、南アフリカのアパルトヘイトの終結、ラビン（イスラエル）とアラファト（パレスチナ）のキャンプデービット会談、香港の中国返還、朝鮮半島の南北首脳会談、温暖化防止の「京都議定書」合意、原住民との歴史的和解を訴えたシドニー・オリンピック等など、「冷戦」の次の時代＝２１世紀の新たな秩序を、より人類の歴史的知恵を結集して創り出そうという努力の蓄積過程です。この努力の成果を忘れさせ、民族対立、宗教戦争に国際社会の関心事を引き戻そうとするのが今回のテロであり、ハイジャック旅客機の突入・爆発とビンラディンの顔と略歴が繰り返されるテレビの報道で、私たちがこの１０年の国際社会の蓄積を守り切ることを忘れるならば、テロの目的の半分以上は達成されたことになります。
そして、万歳をさけんだパレスチナの子供たちよりも、この１０年の国際社会の蓄積過程をさらに促進させる中で、この事件の映像を２１世紀の新たな秩序に向かう過程の１つのエピソードとしてしか記憶していない子供たちをどれだけ多くつくるかが、彼らが指導者となる３０年・５０年後の世界を決定付けます。私たちがこの１０年の国際社会の蓄積を守り切るには、一人一人にそれを伝える努力をしなければなりません。> ■「がんばろう、日本！」国民協議会 全国大会へのご参加を！
>
> 平成の草莽崛起を
> 〜政権交代可能な政党政治の基盤整備をおしすすめよう〜
>
> □シンポジウム□
> ・9月23日（日） 午後1時から6時（開場 12時30分）
> ・砂防会館（シェーンバッハサボー）
>
> 1. 基調講演 戸田政康 13:00-13:45
> 「歴史の節目に問われる国民主権の内実」
> 2. パネルディスカッション１ 14:00-16:00
> 「政権交代可能な政党政治と国民主権の発展〜小泉政権に問うべきもの」
> パネラー／原口一博（衆院議員・民主党）
> 山本孝史（参院議員・民主党）
> 中塚一宏（衆院議員・自由党）
> 東 祥三（衆院議員・自由党）
> 田中 甲（衆院議員・無所属）
> 戸田政康
> 論点・参院選の総括、ならびに小泉政権に何を問うていくべきか
> ・政界大再編への展望と、有権者再編の課題
> 3.パネルディスカッション２ 16:00-18:00
> 「国民主権の発展と市民自治の深化」
> パネラー／木下敏之（佐賀県佐賀市長）
> 石川良一（東京都稲城市長）
> 福嶋浩彦（千葉県我孫子市長）
> 若井康彦（地域プランナー）
> 戸田政康
> 論点・自治体からの改革／市民参加・市民自治への取り組みと教訓
> ・構造改革への視点／人づくり、まちづくり
> ※パネルディスカッションでは、フロアの自治体議員からも討議に参加して
> もらうことを検討中
>
> □懇親会□
> ・9月23日（日） 午後6時30分から（シンポジウム終了後）
> ・砂防会館（シェーンバッハサボー）
> ・参加費 5000円
とりあえず、下記サイトで・・http://www.trendmicro.co.jp/nimda/
駆除ソフトで全検索かけるのが良いと思います。
では。
副島隆彦です。 新型のウイルスが、猛威を振るっているそうです。
私たちのサイトを、徹底的に、防御しなければなりません。
技術担当の先進生たちは、ただちに対策を立ててください。以下のメールは、先進生の志村君からのものです。参考にして下さい。
志村君ありがとう。副島隆彦拝
（転載貼りつけ始め）
Date: Thu, 20 Sep 2001 11:58:39 +0900
From: ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Reply-To: ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ＳＮＳＩのみなさんへいつもお世話になっております、志村です。なにも活動に参加できず恐縮です。 わたくしの友人からネット上のウィルスに関する緊急セキュリティ情報が送信されてきましたので、すでにご存知の方も多いとは思いましたが、念のため、ＳＮＳＩのみなさんにもこのＭＬを通じてお知らせします。以下、転記します。--------
>以下の情報が流れてきましたので転送いたします。>二重になる方はご容赦を。
>ちなみに、「ウイルスNimda」の「Nimda」を逆から読むと「Admin」となり、こ>の言葉はネット上では「事務局」「管理局」「当局」などといった意味で使われ>ています。その逆をつけ、このソフトは「当局、管理者」とは対極の存在である
>と、作り手はすかしているのでしょう。多分。>>ここ数日、ＮＹのテロの影響からサイバーでのテロ疑惑も噂されています。実際、
>Ｊフォン関連のメール機能は全国的に機能不全を起こしており、偶然とは思えな>い状況で、現在、その信頼性はかなり低下。Ｊフォンユーザーはご注意を。
>トラブルは「送ったはずのメールが届かない」「送られてくるはずのメールが12>時間も遅れて届く」「携帯電話の設定は非通知にしていないのに、相手には非通
>知表示が出る」など。>>では、ご用心を！>>>>＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋>昨夜からネット上でウイルスが増殖しているらしいです（サイバーテロという話
>も）。感染すると拡張子が.emlのファイルが増殖し続けたり、その他いろいろあ>るみたいです・・・。>↓とのことですので、各自SP２をあててください。>
>> ---------------------------------------------------------------------
>> ■緊急セキュリティ情報■>> >> WEBを見るだけで感染するウイルス（Windows向け）が>> 昨夜（９／１８）からネット上で自己増殖しております。
>> 詳細な情報などは関知するところではありませんが>> 現在判っている限りではインターネットエクスプローラーSP2に
>> バージョンをあげる事によって「見ただけで感染」は防げるようです。>> Windowsユーザーは各自可及的速やかに
>> WindowsUpdate(スタートメニュー＞WindowsUpdate)を行ない
>> その後もWEBから不審なプログラムをダウンロードしない事を強くお勧めいた>> します。>>
>> --------------------------------------------------------------------->
>SP２のダウンロードは、こちらからも出来ます。
>http://www.microsoft.com/downloads/search.asp?LangID=13&LangDIR=JA
________________________________________________________________________>
>ウイルスNimdaの詳細はこんな感じです。
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010919-00000001-vgb-sci>
>サービスパックがあてられているかは、IEのヘルプからバージョン情報を見てく>ださい。>更新バージョンにSP2と書いてあればあてる必要はありません。
>また、IE5.0以下を使われている方は、サービスパックをあてるとエラーが出ます>ので5.0以上を使うようにしてください。>
>一応IEのスクリプトは切っておいた方が良いかと思われます。>>ツール → インターネットオプション → セキュリティタブ → カスタム設定
>でスクリプトのチェックを全て無効にしてください。>>被害はｍｓｎにまで及んでいます。
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010919-00000002-vgb-sci>--------
それでは、今後もよろしくお願い申し上げます。
________________________________________________________________________
志村＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊（転載貼りつけ終わり）
副島隆彦拝
>>わかりました。 では、私をそのイデア世界に案内してくださいよ。
>>あなたと一緒に「洞窟の囚人」となってあげますから。
>それは、イドラ＠ベーコンです。
ちがいます。
この「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」では、いいかげんなことをいってはいけません。
それでは高校生レベル・大学受験レベルの哲学史すらマスターできていないと誤解されても仕方ありません。その結果、ひいてはあなたのご高説全体がそのレベルであると読者に誤解される可能性があります。
Renseiさんがおっしゃる「洞窟の囚人」というのは、「イデアといったらコレ」というほどの、プラトンの有名なたとえ話です。
子供の時から洞窟の中に閉じ込められ、洞窟の奥の方しかみたことのない人たちが、本当は洞窟の外の光の中のモノが実物であるのに、洞窟の奥の壁に映ったさまざまな影を見て、影の方を実物だと思っている、そんな人々のたとえ話です。
プラトン『国家』7巻の冒頭（岩波文庫版では下巻93頁以下）くらいはお読みください。
このたとえ話のラストがどうなるか、それを知れば（あるいは思い出せば）Renseiさんの皮肉の意味がわかります。わたしはあなたと一緒に「洞窟の囚人」となりたくはないです。
一方、佐藤さんが書かれた「洞窟のイドラ」というのは、Ｆ・ベーコンが、人間の観察や判断をゆがめる先入の偏見としてあげた四つのイドラ（偶像・偏見）の一つです。
その四つとは、�／祐屬遼楡�に根ざす「種族のイドラ」、��個人の性癖から生じる「洞窟のイドラ」、��ことばの不適当な使用から生じる「市場のイドラ」、�じ�威の盲信から生じる「劇場のイドラ」です。
（管理人さま、選挙活動で盛り上がっている中ですのに、掲示板を汚してしまいました。この投稿はいつでも消していただいて、結構です。）
>>ただ、形而上世界に抽象的な形で正義の方向性、イデアがあり>わかりました。 では、私をそのイデア世界に案内してくださいよ。
>あなたと一緒に「洞窟の囚人」となってあげますから。それは、イドラ＠ベーコンです。
佐藤総研
>>>何か国際社会に、絶対的に正しい正義があると考えるのはおかしいと思います。>>少なくとも、現実世界の営みそのものには絶対的な正義はありません。
>>ただ、形而上世界に抽象的な形で正義の方向性、イデアがあり、現実世界に関係軸、時間軸の中で立ち現れ得ると考えるのが、現実世界を裁くにプラグマティックであると思います。>このくだりについては、まったく理解できません。
>もう少し簡単にご解説頂けますでしょうか？
>プラトンおよびヘーゲルです。
取り急ぎすみません。今は丁寧に答えられなくて。
佐藤総研
今日のぼやき「「１９１」 政治家がひとり誕生するということ、およびツアー参加者からのメールの転載 ２００１．９．３」から引用します。（引用開始）
さて、そこでです。今、ここの「ＳＮＳＩ学問道場」は、先進生の中から、ひとりの若い政治家を生み出そうとして、皆で団結して運動している。これを何としても遣り抜こうと思う。その為には、やっぱり、ビラ配りをやってくれる人を集めなければならない。
（引用終わり）私は、このビラ配りを９月１日、２日に参加しました。上記の「ひとりの若い政治家」とも私はお会いしました。その方へのエールとして、現在読んでいる李登輝の著書「台湾の主張」（ＰＨＰ）１５９ページから引用します。
わかい政治家の方へ。「信念」をもって粘り抜いてください。私は応援します。
（引用開始）
日本人にはこの信念が希薄なのである。少なくとも現在の日本人には、コンフィデンス（自信）が欠落している。そのために自分に対する信頼感が持てず、堂々と実行に移す迫力が感じられないのである。政治家のレベルでは、部分的な細かなことには気がつくのだが、大局的な大枠の把握に欠けているようにみえる。なにかいつも小手先のことばかり論じている。それは、その政治家の「能力」がないからでなく、「信念」あるいは自分に対する信頼感が欠落しているからなのである。 （途中省略）
現在の日本は、私からみても非常に堅苦しく、また硬直したものに感じられる。多くの学者の友人たちがいるが、彼らは誰もが勉強家で真面目である。しかし、それは勉強のための勉強にすぎない。現実の社会を見据え、その問題点をはっきり認識し、日本をよくしたいという信念をもって積極的に社会に問いかけていく。そのようなことが学者にも求められるのではないか。大事なことは信念をもち、行動を起こすことである。
その信念に基づいて少しは社会に向かって声を上げてみるとよい。少しは政治の現実に触れてみればいい。私は日本の京都帝国大学で学んでいたときも、またアメリカのコーネル大学で論文を書いていたときも、一生懸命に勉強したが、同時に、その勉強が台湾にいる同胞にとってどのような意味をもつかという自問自答を、片時も忘れたことはなかった。
しかし、そうした思いは決して私に特別なものではない。私が特に立派だというのでもない。日本の場合、明治維新の後の留学生や政治家たちが外国の地に立ったときも、なんとか日本をよくしたいという信念をもっていたのである。さらには、終戦直後の日本人が、外国で母国を思いながら活動を再開したときも、その信念は強固なものであったはずである。
問題は「信念」なのだ。自らに対する信頼と矜持に他ならない。現在の日本の政治的混迷をみるたびに、そしてさまざまな日本社会の停滞について耳にするたびに、私はそのことを思い出すのである。
（引用終わり）かたせ拝
>ただ、形而上世界に抽象的な形で正義の方向性、イデアがありわかりました。 では、私をそのイデア世界に案内してくださいよ。
あなたと一緒に「洞窟の囚人」となってあげますから。
佐藤さん早速ご回答頂きありがとうございました。
現在、Ｎｉｍｄａというコンピューターウイルスが拡散している時に
レス頂きありがとうございました。
さて、私の質問に対する回答なのですが・・・>>１．国際社会、つまり主権国家の集合において「誰が、誰を裁くのでしょうか？」
>>２．主権国家より上位の権力なんか存在するのでしょうか？この質問に対して下記の回答を頂きました。
>国連等が多数を持って決議して、バーチャルな権力が生まれるでしょう。
このことは後の質問に連動してくるのですが、権力とはその名のとおり力であり、丸山真男の言葉を借りれば「制度化された暴力」だと言えます。
その権力を担保するものは何か？
単純、物理的に「軍事力」です。
その軍事力を、国連は持っているのか？
国連軍やＰＫＦ・ＰＫＯというものは確かに存在するが、あくまでも主権国家の参加国から提供されているものに過ぎない。
また、資金についても参加している主権国家が出している。
つまり、国連とは「場」に過ぎない。
従って、強制力を持たない。
国際世論とか、一番強い参加国（覇権国家アメリカ）のある程度の圧力はある。
しかし、主権国家である以上、それ以上でも以下でも強制力を受けることはない。
バーチャルな権力など、存在しない。>>３．Ａという主権国家とＢという主権国家において、どちらの正義が正しいのでしょうか？
>正義に２つあります。
>現状の秩序を維持する正義と、これを破壊して新しい秩序の建設を成就させる正義。
>通常は前者が正義とされます。
>結局は、歴史によって裁かれるでしょう。この通常というのも、保守や革新の立場によってどれが通常か？
ということになってきます。
また、歴史によって裁かれるというのであれば、誰が「歴史を記述するのか？」その問題があります。
「歴史は勝者によって記述されるのである。」
このことが真実であれば、現状維持であろうが新しい秩序をつくる者であろうが関係なくなってきます。
つまり、そこには正義なんてものは存在しない。
存在するのは力のみである。
それが、現実の国際社会なのである。>
>>４．正義を実現するための、強制力はあるんでしょうか？>パーマネントなものはありません。
パーマネントの意味をもう少し詳しくご解説頂けますでしょうか？
>>５．小室直樹がつとに言うように、国際法とは慣習法に過ぎない。
>> 何故なら、国内法と違って上位の権力が存在しないから。>>従って、東京裁判が誰の権威によってひらかれたのか？
>>連合国総司令官マッカーサーの権威による。>小室さんは、「その時点での」パワーが正義だといっているのでしょう。
>そして、それは歴史の中で相対的なもので変わりうるものだとも。賛成です。>
>>何か国際社会に、絶対的に正しい正義があると考えるのはおかしいと思います。>少なくとも、現実世界の営みそのものには絶対的な正義はありません。
>ただ、形而上世界に抽象的な形で正義の方向性、イデアがあり、現実世界に関係軸、時間軸の中で立ち現れ得ると考えるのが、現実世界を裁くにプラグマティックであると思います。このくだりについては、まったく理解できません。
もう少し簡単にご解説頂けますでしょうか？
今回のアメリカ同時多発テロに関して、副島系サイトの投稿を読むと、以下の３つに大別されることが分かる。１．「ブローバック」派
世界覇権国アメリカは、テロよりもヒドイことを今までにやってきたのだから、自業自得だとする。２．「テロはいけない」派
国際社会対テロ犯罪集団の枠組みでとらえる。
実質的にアメリカ主導による平和秩序維持を、正義の側に置いている点で、無自覚なグローバリストになっている。３．「自作自演」派（または「他作容認」派）
真珠湾攻撃のアナロジーとして捕らえ、今回のテロはアメリカが仕組んだ、または、知っていてわざとやらせた、とする。以上
>佐藤さんはじめまして
>荒木と申します。
>上記の件についていくつか質問させてください。>１．国際社会、つまり主権国家の集合において「誰が、誰を裁くのでしょうか？」
>２．主権国家より上位の権力なんか存在するのでしょうか？国連等が多数を持って決議して、バーチャルな権力が生まれるでしょう。
>３．Ａという主権国家とＢという主権国家において、どちらの正義が正しいのでしょうか？
正義に２つあります。
現状の秩序を維持する正義と、これを破壊して新しい秩序の建設を成就させる正義。
通常は前者が正義とされます。
結局は、歴史によって裁かれるでしょう。
>４．正義を実現するための、強制力はあるんでしょうか？パーマネントなものはありません。
>５．小室直樹がつとに言うように、国際法とは慣習法に過ぎない。
> 何故なら、国内法と違って上位の権力が存在しないから。>従って、東京裁判が誰の権威によってひらかれたのか？
>連合国総司令官マッカーサーの権威による。小室さんは、「その時点での」パワーが正義だといっているのでしょう。
そして、それは歴史の中で相対的なもので変わりうるものだとも。賛成です。
>何か国際社会に、絶対的に正しい正義があると考えるのはおかしいと思います。少なくとも、現実世界の営みそのものには絶対的な正義はありません。
ただ、形而上世界に抽象的な形で正義の方向性、イデアがあり、現実世界に関係軸、時間軸の中で立ち現れ得ると考えるのが、現実世界を裁くにプラグマティックであると思います。佐藤総研
「日本経済新聞」２００１年９月１９日（水）Ｐ.９［国際２］から転載します。コメント：朝日ニュースターはＣＳ（通信衛星による放送）なので私には見られません。見られた方は、感想をお寄せ下さい。宜しくお願い致します。
（転載開始）
ジャーナルチャンネル・朝日ニュースター
映像で追う金価格、今後の展開。
毎週土曜日午前１０時１５分〜３０分放送
毎週日曜日午前１０時１５分〜３０分再放送マネーからモノへの潮流が始まる！
激震
世界経済
９／２９（土）
放送リポート無料進呈
＊お届けは１０月１０日頃となります。副島国家戦略研究所主宰
副島隆彦住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上、フリーファックスにてお申込下さい。
また、フリーダイヤルでのお申込も受付けております。
お申し込み先 朝日ニュースター 金価格係
Ｔｅｌ ０１２０−１１−００４１ 受付／９：００〜１８：００（土・日・祝除く）
Ｆａｘ ０１２０−１１−７８９９
（転載終了）
副島隆彦です。私宛てに、次のようなメールを寄越す人たちがいる。
別に悪意は無さそうなので、ほっておいても言いのだが、
文意が不明であるから、皆さんの「文章読解」および
「心理解読」の材料にしてほしい。ですから、そのまま
実名とメール・アドレスも隠さないでここに,貼りつけます。貼りつける時に、勝手に、掲示板内の機能が作動してメール・
アドレスを消してしまう場合もあります。なぜそうするのかは、
私には分りません。全ての議論は、表に出して、すべての、知り得た限りの情報も
知識も表に出して、できうれば証拠（証言、文献根拠）つきで、
一切を隠さないで、みんなの前に提出すべきだ。一切の情報統制
と思想統制に反対して、みんなの前に持ち出すのが、
私たちが推し進める「言論系のネット革命 ＠Ｊａｐａｎ」の
基本態度です。副島隆彦拝
（転載貼りつけ始め）
Date: Tue, 18 Sep 2001 22:14:57 +0900
From: "米田 伸吾" <yoneda@ka3.so-net.ne.jp>
To: <GZE03120@nifty.ne.jp>
Subject: あなたは、アメリカのスパイではないのか？
副島さんの本は何度か読んだ事が有ります
その結果思った事は、アメリカに利用されているのか
それともアメリカのスパイななかそのどちらかではないのか？あなたみたいな人が出てきて思った事は、これからの世の中
保守化の時代になるみたいで有ると言う事、その例が特殊法人民営化
資本主義の世の中福祉と効率が喧嘩したら効率が勝つ
それと、日本が二大政党に
なるにしても保守の政党の様みたいだ
それと副島さんが思っている以上に金融は難しいんですよ！
だから少しづつ動かして様子を見ているんです！
アメリカと言う国は強い軍事力、世界のＧＮＰの四分の一、それとドルが基軸である
事
それによりモラトリアムもデホルトも無い僕が興味をもつのはＲ＆Ｄしかしアメリカは北米が戦争にまきこまれないかぎり一つになれない
このメールは読まなくていいからここだけ読んで下さい
・日本はＭ＆ＡやＬＢＯはやらない！
・リンケージはやめなさいバレタ時に日本人の不信感が残るだけだ
セーフガードは何の為にあるんだ！
・アメリカ重工業の負担はしたくない
・アメリカの双子の赤字をどうするつもりだ南米の重債務と切手も
きれないでしょ
これらの処方箋に興味が有ればメール下さい。
僕には処方箋が有る（転載貼りつけ終わり）
副島隆彦拝
>アメリカで発生した同時多発テロを受け、取り急ぎ下記に留意点を示します。>
>・アメリカは何らかの報復をするのが既定路線になった。報復の前に、首謀者に正当
>な裁判を受けさせるための交渉をすべきこと。>・報復に踏み切った場合でも、首謀者に正当な裁判を受けさせテロの発生を防ぐのを
>唯一の目的にすべきこと。佐藤さんはじめまして
荒木と申します。
上記の件についていくつか質問させてください。１．国際社会、つまり主権国家の集合において「誰が、誰を裁くのでしょうか？」
２．主権国家より上位の権力なんか存在するのでしょうか？
３．Ａという主権国家とＢという主権国家において、どちらの正義が正しいのでしょうか？
４．正義を実現するための、強制力はあるんでしょうか？
５．小室直樹がつとに言うように、国際法とは慣習法に過ぎない。
何故なら、国内法と違って上位の権力が存在しないから。従って、東京裁判が誰の権威によってひらかれたのか？
連合国総司令官マッカーサーの権威による。
何か国際社会に、絶対的に正しい正義があると考えるのはおかしいと思います。
私的ＨＰにて連載中の「法哲学の授業を覗く」が今日も更新されました。
宜しければ、ご覧下さい
アメリカで発生した同時多発テロを受け、取り急ぎ下記に留意点を示します。
・アメリカは何らかの報復をするのが既定路線になった。報復の前に、首謀者に正当
な裁判を受けさせるための交渉をすべきこと。・報復に踏み切った場合でも、首謀者に正当な裁判を受けさせテロの発生を防ぐのを
唯一の目的にすべきこと。・イスラム世界全体にを敵に回すのは、厳に避けるべき。イスラム世界には先日亡く
なったマスード将軍を筆頭に西側世界と対話出来る者が主流である。・日本は、側面的支援をすると同時に、市民への被害を出さないようにアメリカに要
請すべきこと。・これらを通し日本は、来るべき西洋とイスラムの仲介者になり得る資格を確保して
おくべきこと。・先進国は、テロ首謀者とイスラム世界全体を分断すべく、テロへの共感の土壌とな
り得る貧困と機会の不平等を無くして行くべきこと。・並行して、パレスチナ問題には当事者で無い日本も、公平な立場で妥当な解決策を
提示すべきこと。・テロの発生をはじめとする世界秩序の混乱の最終決着のためには、地球規模での発
展と調和の同時実現が不可欠であり、世界全体がこれを目指すべきこと。以上
佐藤総研
副島先生がおっしゃる「実物経済への移行」に関連して、
おもしろい本を見つけました。
ぜひ、みなさんに読んでいただきたいと思います。『金、復活!21世紀の米世界戦略とは
―A RETURN TO THE GOLD STANDARD』
高橋 靖夫 広済堂出版 2001年 ￥1,600この本によれば、アメリカには金本位制への戦略的復帰という
シナリオがあるようです。
このシナリオが実現するとき、日本は第3の敗戦を迎えるかもしれません。
ＢＩＧＬＯＢＥ 書籍ランキング（ビジネス）
『あな金』いまだ２５位をキープ！http://book.biglobe.ne.jp/bookrank9-2.html
セールス＆話題 いろはに和書
大学生協人文企画部会で選定した企画・大学生になってから、これだけは読んで欲しい60冊に『英文法の謎を解く』の３部作が選ばれる。http://www.kyoto-bauc.or.jp/book/sensyo/arcive/shinnyuu/bengaku.html
私的ＨＰにて連載中の「法哲学の授業を覗く」が約六週間ぶりに更新されました。宜しければ、ご覧下さい。
当サイトのコンテンツに、新しい仲間ができました。その名も「ふじむら」掲示板。ノンジャンルの暴き系とか。文学っぽい文章とか。俺の主張を聞いてくれ系とか。企業の広告とか。「重たい掲示板がちょっと重たいかな」と思っているみなさんのための掲示板です。
どしどし投稿して下さい。では
はじめての投稿です。副島隆彦先生の愛読者です。
ツアーに三度、参加しました。ビラ配り自体は地味なものでしたが、
ボランティアで応援されている先進生の方々と
参加者一人一人に対して、丁寧に接される副島先生の姿が
印象的でした。候補者が必死に演説するのを近くで聞いていると、
見知らぬ人に顔を覚えてもらって、選挙で票をもらうというのは、
大変なものだと痛感します。こういった機会はなかなか無いので、良い体験でした。
9月15日の選挙ツアーに参加しました、ICHIROです。ほーんの少しは、政治活動の地道なところを感じたつもりになっています。
候補者の方、応援したいと思いました。土日を1日潰すのは大変なのですが、10月3日の講演会は出席させていただきます。
1度目は、副島先生に惹かれて集まった方々が、お手伝いするのでしょうが、2度目からは、ご本人と運動されている方々のお手柄です。
またお世話になるときは、よろしくお願いいたします。お疲れ様でした。
森田康弘です。
今回の無残はテロでアメリカ経済がかなり悪化するのではないかとう論調は出ているところもあるのだが、私はそうは思わない。過去の歴史のパターンを読み取れば文明の８００年周期があることが読み取れる。これはわたしが見つけたのではない。村山節という人が発見した。人類は東と西の文明を織り成すように、ちょうど人間の遺伝子のＤＮＡの中の二重螺旋構造のように交差しながら進んで来た。しかし、一つの文明が終わるころには、ものすごく強大な軍事力を持った帝国が現れる。それが今のアメリカだ。ちょうど今から８００年にも東の文明が終わりを告げるとき中国大陸の北側にモンゴル帝国が出現し国号を元と名乗った。いま、大河ドラマ「北条時宗」がその当時を再現している。一つの文明が終わるとき強大な帝国が現れる。これらにはいくらかの共通点がある。
・ 多民族国家であること。
・ 元を正せば地理的に文明の中心から外れていること。
・ 強大な軍事力を保有していること。
・ 隆々と輝きを放ちながら、ある時点で急速に衰える。
（今年、２００１年であるけれども、これから、アメリカは２１世紀の中葉ま
でか、又は後半まで隆々と強くなり、それ以後は、急速に衰えるかもしれない。）
付録：ロッキー山脈の地下には膨大な石油が眠っていてアメリカはそれを２２世紀まで温存させるつもりらしい。なぜ、アメリカ経済はあのように、強いのだろうか。日本ではマスコミがＩＴバブルが崩壊したと言われているが、実態はそうではないらしい。私もはっきりしたことは、わからないが、むしろ何が真実なのかを見据えようとあがき続けている状態だ。
とにかくテクノロジーの開発や活用がキーワードになっていることだけは確実である。
京都議定書に反対したり、原子力発電を再開したりしているけれど、これは何かあるにちがいない。従来の我々の発想から根本的に異なっているのではないだろうか？
孤立しているのは、財政赤字で押しつぶされそうな日本である。参考文献：「史上最強のアメリカ」にどう立ち向かうか
覚悟はよいか日本 著者・日高義樹
西洋とイスラムの掛け橋になり得た
高潔と智謀の士マスード将軍の遺志を受け継ぎ、
世界新秩序の建設を模索しましょう！追悼文執筆中
佐藤総研
お馴染み「ＣａｆｅＯＰＡＬ」の記事から、今回は小川顕太郎さんの投書を転載させていただきます。小川さんがこのサイトにも投稿して下さればありがたいです。
CafeOPAL
住所:京都市河原町三条上ルレディックビル（京都ロイヤルホテルの向かい） 6F
定休日:木曜（祝日をのぞく）
営業時間:午後 3 時〜深夜 2 時（日曜は深夜 0 時まで）（転載開始）
Diary 9月12日（WED.）ブローバック
昨日の事件は凄かったですねえ。いったいあれはどういう事なのか。まあ、現時点では情報が少なすぎて、あれこれ憶測するのは馬鹿げているかもしれませんが、衝撃を和らげるためにも、ちょっと考えてみました。
今朝起きて、私が最初に見たのはテレビではなく、副島隆彦のホームページ。何度も言いますが、世界政治の動きに関しては、私はこの人の言っている事を一番信用しています。で、まず副島隆彦がこの事件についてどうコメントしているかを知りたくて、ホームページをあけました。いくらなんでも早すぎるか？ とも思ったのですが、さすが副島隆彦。すでにこの事件についてのコメントを書いていました。
実をいうと、私はホームページなんて、この副島隆彦のものも含めて、普段はほとんど見ないのですが、今回こういう事件があって、こうやって早速知りたい事を得ることができて、はじめてホームページのありがたさ・便利さを実感しました。うーん、感謝！
で、副島隆彦の意見ですが、やはりこれは「ブローバック」だろう、ということです。「ブローバック」とは、アメリカ帝国が周辺の属国を支配・管理しようと色々といじくりすぎて、それが自国に悪い形で跳ね返ってくる事をいいます。簡単にいえば「自業自得」。やはり、「ブローバック」か。私もそう思っていた。って、私は基本的に副島隆彦の理論を受けいれているので、とうぜんそう考えるのですが。
今回の事件はどういうものであったのか、という事に関しては、だいたい三つの考え方があると思うのです。ひとつは、これが最も多いでしょうが、アメリカと揉めている国（または大組織）が抗争の一環としてテロを行った、というもの。二つ目はアメリカの謀略説。まあ、自作自演という事はないでしょうが、パールハーバーの時と同様に、相手を上手い具合に追い込み、誘導して事件を起こさせ、その事件を錦の御旗にして相手に戦争を仕掛けていっきょに叩きつぶす、というもの。そして三つ目がブローバック。
一つ目と三つ目は似ているようですが、実は全く違います。まず現状認識が根本から違う。一つ目の見方は、「アメリカ」と「アメリカと揉めている国」はあくまでも対等だとみなしています（国力の違いは当然あるとしても）。その対等な 2 国が何かの問題で揉めていて、一方がルールー破り的にテロを行った、という見方です。だから、テロ許すまじ！ という意見が出てきます。
それに対して三つ目の「ブローバック」の方は、アメリカと他の国は対等とみなしていません。あくまでアメリカが宗主国として他の国を支配しているとみなします。そしてあまりにも酷い圧政をひいたので、それに対して被支配民が立ち上がった、とみなします。だから今回の事件は、テロというより独立戦争の意味合いを濃くします。むろん、テロといえばテロなんですが、色合いが違う、という事です。だから単純に、テロ許すまじ、とはならないのです。
アメリカはアジアや中東、南米などの諸国を支配下に治めた帝国であり、それにヨーロッパや中国、ロシアなどがなんとか対峙している、というのが副島隆彦の提唱する世界政治のモデルです。そして実は世界基準では、この見方はかなり有力のようです。
日本はアメリカの属国のひとつに過ぎないのですが、国民に対してプライドを保ちたい日本の政治家、官僚、知識人などが、その事を国民に隠しています。アメリカと行われる「〜会議」とか「〜協議会」というのは、実際にはまったくそのようなものではなく、一方的に日本が呼びつけられ、アメリカの要求を押しつけられる場です。そこでは日本側はただひたすらアメリカ側に怒鳴られ、色々と抵抗はするものの、結局アメリカ側の理不尽な要求を飲んだり、お金を差し出したりしています。このようなアメリカの支配に敢然と立ち向かう政治リーダーが出てきたりすると、アメリカは謀略にかけてそのリーダーを失脚させたりします。田中角栄のように。
余談ですが、田中角栄は失脚後も闇将軍として日本の政治界に影響力を持っていたので、アメリカがしつこく命を狙っていた。だから、田中真紀子は病身の角栄を病院から退院させ、自宅に匿って命を守り抜いた。という嘘かホントか分からないような話もあります。
実はアメリカがアジア地域の支配で最も恐れているのは、日本を中心としてアジアがひとつに団結することなんですね。いわゆる大東亜共栄圏。だから大東亜戦争後、アメリカはアジア各国に徹底した反日思想を植え付けます。日本にも当然、反日思想を植え付けます。大東亜戦争は西欧の支配からアジアを解放する戦いではなく、アジアに対する侵略だ！ 日本が軍事力や経済力をつけると、またアジアに侵略するぞ！ と、徹底して洗脳して、日本と他のアジアの国が団結しないように仕組んだのです。
とはいえ、アジアの人達もいつまでもそんな洗脳にはかかっていません。80 年代の終わり頃に、まさに大東亜共栄圏が再建されようとした時期がありました。円を基準通貨としたアジア経済圏の事ですね。それに対してアメリカは、徹底したマネーウォーズを仕掛けます。ヘッジファンドなどを使って滅茶苦茶にアジアの経済を荒らしまわし、この新たなる大東亜共栄圏を潰します。アジア各国は、またしても植民地のような状態に貶められてしまいました。日本の現在のうち続く不況も、このマネーウォーズに負けたからです。
これは言ってみれば、アジアのアメリカに対する独立戦争でした。その過程で、何万人もの人が戦死し、飢え、地獄をみています。現在の日本では 40 代から 50 代の人々の自殺率が戦後最高を示していますが、これはマネーウォーズに負けたために死に追い込まれた企業戦士達でしょう。
中近東もアジアと同様に、いや多分それ以上に酷い目にあわされ続けています。そしてそれらの悲惨な状況は、報道されることなんてほとんどないし、今回の事件のような世界に訴える派手な映像もありません。それらを思うと、テロ許すまじ、とは私はとても言えません。
今回の事件の犯人ではないか？ と言われているオサマ・ビン・ラディーン氏は、アメリカが育て上げた人物らしいです。アメリカが自分の手先として使うために、ラディーン氏が率いる人々に武器を与え、訓練したようです。それでアフガン戦争ではソ連と闘わせた。そのラディーン氏が、民族愛に目覚め、アメリカに対して反逆の狼煙をあげた、というのが事件の真相なら、まさにブローバックです。
もちろん、今回の事件で亡くなられた人々には深く哀悼の意を捧げますが、それでもなお、私は「ブローバック・アメリカの自業自得だ」と呟いてしまいます。
これからどのように事件が進展していくのか、どのような真相が明らかになるのか、予断は許しませんが、以上が現時点での私の考えです。
（小川顕太郎 ）
（転載終了）
専業主婦です。選挙ツアー2001 9・15に参加いたしました。
まず、立候補を予定されている方の若さに驚き、意気込みに感心しました。とても理路整然とした方です。また政治、選挙がいかに大変かを始めて知りました。
ビラ配りは思ったよりスムーズにできた様な気がします。自分なりに楽しむことができました。何より、初対面の方と一点のつながりによりこれ程、疑いなく親しくお話できることが不思議に思えました。
10月3日もうかがいます。今日は本当にお疲れ様でした。
下記拙文を投稿いたします。
「今後十年の国家シナリオ（骨太の方針対案） −ＤＲＡＦＴ−」 （2001/7/8）日本の今後十年の国家戦略としては、どの様なものが望ましいのか。
先月、小泉内閣の構造改革のシナリオとして竹中平蔵経済財政担当相主導で作成発表された「骨太の方針」への対案として、経済、財政を中心に以下に筆者なりの大まかな絵を描く事とする。当拙案は、理念、ビジョン、戦略・戦術の順で記述した。また戦略・戦術は実行手順に従い中長期、短期に分けた上で、それぞれ具体的な完了年度を付記し改革の概略作戦書、実効あるシナリオとなることを目指した。
報道される所によると、竹中大臣は意見のある者は単なる批判、異論反論でなく代替案としてポリシーペーパーを出すよう呼びかけたと言うことである。
筆者は、当拙案を２００１年７月８日に経済財政諮問会議および首相官邸にインターネットにより発信した。筆者のような市井の者の意見はいかなる扱いになるのか。あるいは全く省みられるに事は無いのか。
経済財政諮問会議の誠意を期待しつつ、対応を待ちたい。
− 概 要
−基本理念 （目指すべき方向性）
・発展と調和の同時実現
−ビジョン （在らしめたいとする社会の姿）
・一定範囲のナショナル・ミニマムを伴った、規律ある自立社会の建設
・危機管理体制の確立
・地方分権社会の確立
・都市と地方の在り方の原則の確立
・国際貢献の推進
・「公」の概念の確立、育成−中長期戦略
・財政収支のプライマリー・バランスの実現
・ナショナルミニマムとしての社会保障の確立
・国の形の確定
・税制改革−短期戦略・戦術
・消費税の福祉目的税化
・ＧＤＰの安定的３％以上成長の実現
・規制緩和の包括的実現
・公共投資の効率化
・公的部門の民営化、特殊法人の原則廃止
・不良債権処理等
・デフレ・雇用対策
・持ち合い株買取り機構−上記シナリオの具体化・実行・変更
−経済成長と財政収支の推移目標
− 本 文
−基本理念 （目指すべき方向性）
・発展と調和の同時実現
以下に述べる社会の姿を通し、発展と調和の同時実現を図る。
−ビジョン （在らしめたいとする社会の姿）・一定範囲のナショナル・ミニマムを伴った、規律ある自立社会の建設
自由な学問、芸術、文化、経済、種々の社会活動が保証された、一定範囲のナショナル・ミニマムを伴った、自助努力をベースにした規律ある自立社会の建設を目指す。・危機管理体制の確立
防衛、災害対策、食料安保、経済分野での緊急事態に対応する十分な体制を整備する。・地方分権社会の確立
国家は、危機管理、基礎的教育、および治安維持、基礎的基準作り、社会的安全ネットの構築を担い、地方公共団体は残りの生活基盤的サービスを担う。
この役割分担に沿った財源の在り方を整備する。・都市と地方の在り方の原則の確立
地方公共団体は各々財政的に自立するのが基本であるが、都市と地方は、互いに補完しあう関係にある事への配慮が必要である。
都市は主に経済、文化活動の中心であり、地方は主に水、食料を供給すると共に自然や寛ぎを提供する都市の裏庭である。これらを踏まえ、都市と地方の在り方の原則を確立する。・国際貢献の推進
国際的に尊敬される役割を果たす国家国民となる事を目指す。・「公」の概念の確立、育成
上記の様な社会を支える背骨は、「公（おおやけ）」の概念である。
「公」の具体的現われの最も顕著なものとして、国家は上記に述べた社会を実現、維持するための基盤、国民及び社会を保護育成する母船、公器であるべきである。
国家は、この様なものとして尊重されるべきであると共に、その目的範囲を逸脱し国民を圧迫したり、他国に脅威を与えるべきものではない。
これらを踏まえ、「公」の概念の確立、育成を行う。
−中長期戦略・財政収支のプライマリー・バランスの実現
２００５年度中までに、国家財政の収支のプライマリー・バランスを実現する事を目指す。・ナショナルミニマムとしての社会保障の確立
消費税の福祉目的税化に引き続き、２００３年度中までに国民的議論を経て負担と給付の内容を明確にし、２００５年度中を目処にそれを実現させ、ナショナルミニマムとしての社会保障を確立させる。・国の形の確定
２００４年度中までに、下記の課題について具体的に目処が付く様にする。必要なら憲法改正を行い、これらを遅くとも２００８年度中までには完成させる。1.道州制等の地方分権、財源措置の確立
2.例えば首相公選制等を含む国会改革
3.国家と個人の関係の構造的位置づけ及び権利義務を明確にする事
4.危機管理体制の確立
5.国際貢献を推進する体制の確立・税制改革
上記「ビジョン・在らしめたいとする社会の姿」「中長期戦略」に適合する形での税制改革を２００５年度を目処に行う。
−短期戦略・戦術・消費税の福祉目的税化
消費税の福祉目的税化の立法措置を２００１年中に行う。これにより少子高齢化社会に対する安心の一応の根拠を国民に示す。
ただし、具体的な税率、社会保障の範囲はここでは決めず、中長期戦略に述べた国民的議論に任せる。・ＧＤＰの安定的３％以上成長の実現
概ね、ＧＤＰの２００１年度１％成長、２００２年度２％成長を経て、2003年度の安定的３％以上成長の実現を目指す。・規制緩和の包括的実現
新たな産業、参入、雇用創設のために、現在ある各分野の規制を２００２年度中に原則廃止させる。
残すべき必要な規制は公開の議論を通して、それまでに新たに制定しておく。これを内閣の指揮管理下で行う。・公共投資の効率化
公共投資の経済波及効果、公共サービスとしての必要度等の諸効果の統一的測定基準を２００１年度中に確立する。また、諸外国との比較等によるコストの適正基準の設定、ＰＦＩ方式の導入を図る。
公共投資は、これらに基づき費用対効果により優先順位を付け行い、効率化を図る。・公的部門の民営化、特殊法人の原則廃止
２００２年度中を目処に、民営化できるものはすべて民営化する事を原則に、公的部門の民営化、エージェンシー化、特殊法人の原則廃止、民営化案を具体化し、２００４年度までに実行する。・不良債権処理等
２００１年度中までに、不良債権の直接償却等の外科手術、債権、資金、不動産及び雇用の流動化により、バブル崩壊の下記最終処理のスキームを完成させ、処理を２〜３年以内に主要部分の処理を完了し、残り部分の処理についてもスケジュール化する。・直接償却への税制面等による誘導
産業再生整理委員会の創設 （強制力を持ち対象企業の指定、処理案を作成すると共に、景気動向を見ながらコントロールして整理統合処理を行う。当委員会の決定に基づく直接償却により金融機関に自己資本不足が生じた場合には、政府は資本注入を行う。）・債権買取り流動化機構の創設 （整理回収機構の改組。債権の証券化、マーケット創設等も受け持つ。）
不動産買取り流動化機構の創設 （不動産の証券化、マーケット創設等も受け持つ。また不動産を運用しての収益事業も行う。）・デフレ・雇用対策
下記を組み合わせて行い、外科手術に伴い必然的に起こるデフレの抑止対策とする。1.雇用保険の支給期間の延長、職業訓練、教育の強化広範囲化等の雇用対策
2.公共投資の中身見直し等を伴った有効な財政支出、大胆な金融緩和、デフレが甚だしい場合には消費税の一時的凍結等のカンフル剤
3.またＩＴ産業等の新産業振興、前述の規制緩和の促進等の漢方薬的処方・持ち合い株買取り機構
自由なマーケットの原則からは本来ではないが、時価会計本格導入を控え、急激な解消売り可能性に対する危機管理対策として、「持ち合い株買取り機構」を２００２年３月決算に十分間に合う形で創設する。
損失が生じた場合の政府保証は極力避け、税制による誘導、あるいは強制的買取りにより急激な解消売りの発生を未然に防ぐ。
−上記シナリオの具体化・実行・変更上記シナリオは、可能な部分から直ちに具体化・実行する。
また、オープンな国民的議論に晒し、内容、実行時期等について必要なら逐次変更する。
−経済成長と財政収支の推移目標政府は、早急に上記に述べた数値を目安としながらも、諸政策の具体化に伴いマクロモデルを組上げ、経済成長と財政収支の根拠ある推移目標を提示する。
また、時の経過、シナリオの変更に伴い逐次見直して行く。以上
ＫＳです。９３便を米軍が墜落させたという記事の関連ネタが以下のサイトに載っていました。参考までに。
http://www.lewrockwell.com/orig2/goddard1.html
（転載開始）
Was United Airlines Flight 93 Shot Down By U.S. Fighter?
by Ian Williams Goddard
Thursday (9/13/01) a Reuters report stated that the FBI cannot rule out that hijacked Flight 93 was shot down by a US fighter jet before it crashed in Pennsylvania.1
Citing indications of a shoot down, the report states:
"Pennsylvania state police officials said on Thursday debris from the plane had been found up to 8 miles away [from the crash site] in a residential community where local media have quoted residents as speaking of a second plane in the area and burning debris falling from the sky."
Finding debris miles from the crash site indicates that the aircraft was disintegrating well before it hit the ground, as would be the case if the other plane witnesses saw shot it down. The Pittsburgh Post-Gazette reports that the debris found miles from the crash site included "clothing, books, papers and what appeared to be human remains."2 The secretary of defense says Flight 93 was not shot down.3
While major media have widely reported that a frantic 911 call was made from Flight 93 stating "We are being hijacked, We are being hijacked," a local Pennsylvania paper reports that the passenger also reported hearing an explosion and seeing smoke coming from the plane, consistent with a shoot down. As the Somerest, PA paper The Daily American states:
"[A] passenger locked in a bathroom aboard United Flight 93 called the 911 ... 糎e are being hijacked, we are being hijacked!・dispatch supervisor Glenn Cramer from Westmoreland County quoted the man from a transcript of the call. The man told dispatchers the plane 層as going down. He heard some sort of explosion and saw white smoke coming from the plane and we lost contact with him,・Cramer said."4
So we have (1) witness accounts of a second plane in the area, (2) burning debris falling, (3) debris falling up to 8 miles from the crash site, (4) human remains falling miles from the crash site, and (5) reports from a passenger that an explosion was heard near the plane and white smoke was coming from the plane. Do these facts support early reports that Flight 93 was shot down by a US fighter jet? Could the the terrorists have smuggled in and detonated a bomb? At the least these facts appear to be inconsistent with the leading scenario being played in the media that the plane crashed as a result of a struggle for control on board the doomed flight.UPI Report:
"The employee also told the newspaper that FAA air traffic controllers in Nashua learned through discussions with other controllers that an F-16 fighter stayed in hot pursuit of another hijacked commercial airliner until it crashed in Pennsylvania."
Full report: September 13, 2001
Hijacked jets nearly collided
NASHUA, N.H., Sept. 13 (UPI) – Two hijacked passenger jets that crashed into the World Trade Center nearly collided with each other before reaching New York City, the Nashua Telegraph reported Thursday.
Quoting an unnamed Federal Aviation Administration employee at the Nashua control facility, the newspaper said it was told, "The two aircraft got too close to each other down by Stewart" International Airport in New Windsor, N.Y.
Both Boeing 767s, American Airlines Flight 11 and United Airlines Flight 175 had taken off from Boston痴 Logan International Airport on Tuesday morning within 15 minutes of each other.
Heading west to Los Angeles, both planes turned south toward New York City where they crashed into the World Trade Center痴 twin towers in massive fireballs.
One air traffic controller in Nashua, along with an assistant, monitored the flight patterns of both jets.
It appears that hijackers gained control of Flight 11 around Gardner, Mass. The employee said the aircraft "was just flying around, doing what it wanted."
The employee said Flight 175 remained in the hands of its pilots until Albany, N.Y.
The air traffic controller then noticed that the American Airlines plane had encountered difficulties when its transponder was shut off, the employee told the Telegraph. At that point, the plane veered from its course west.
Soon after, the controller realized a hijacker was in Flight 11痴 cockpit because the plane痴 captain – John Ogonowski of Dracut, Mass. – turned on his microphone, the employee said. Ogonowski activated the microphone so the Federal Aviation Administration could hear the terrorists・threats, the employee said.
The controller heard someone instruct, " 鮮obody do anything stupid,・quot; and no one would get hurt, the employee said. After that, the controller heard no more conversations, the employee said.
"That痴 all that was heard," the employee said. When it became apparent the plane had fallen into the hands of hijackers, a third controller began helping the controller and his assistant and notified appropriate government agencies.
The controller spoke with Flight 175 for quite some time after terrorists took command of Flight 11, the employee said. FAA controllers never expected Flight 175 to hit the second World Trade Center tower because of that sustained contact with the crew, the employee said.
"It痴 not in anyone痴 mind they池e hitting a target," the employee said. "When somebody takes a plane over, they try to negotiate a release with money," the employee said.
"After the first plane hit, nobody imagined it would happen again," the employee said. "We all thought that was it. It (the crash by the second jet) totally caught everybody off guard."
The controller is "pretty disturbed" that he lost both planes, the employee said. He handled both flights because they shared similar routes on their intended journey to Los Angeles, the employee said.
The employee also told the newspaper that FAA air traffic controllers in Nashua learned through discussions with other controllers that an F-16 fighter stayed in hot pursuit of another hijacked commercial airliner until it crashed in Pennsylvania.
By 10:30 a.m. Tuesday, the military had taken control of U.S. airspace, the employee said. Hijacked United Airlines Flight 93 crashed into a field in Pennsylvania at 10:37 a.m.
Although controllers don稚 have complete details of the Air Force痴 chase of the Boeing 757, they have learned the F-16 made 360-degree turns to remain close to the commercial jet, the employee said.
"He must致e seen the whole thing," the employee said of the F-16 pilot痴 view of Flight 93痴 crash.
Copyright 2001 by United Press International All rights reserved.Notes
1. Reuters: FBI Cannot Rule Out Shootdown of Penn. Plane. By David Morgan. September 13, 2001.
2. Pittsburg Post-Gazette: Investigators locate 礎lack box・from Flight 93; widen search area in Somerset crash. By T. Gibb, J. O探oole, C. Lash. September 13, 2001.
3. Pittsburg Post-Gazette: Somerset crash scene searched; 蘇ero・ may have aborted terror mission. By T. Gibb, C. Lash J. O探oole. September 12, 2001.
4. Daily American: International terror touches Somerset County. By Sandra Lepley.
September 15, 2001
Copyright ゥ 9/14/01 Ian Williams Goddard
（転載終了）
アメリカ同時多発テロと、ブッシュ大統領の「２１世紀の新たな戦争だ」との位置付けから、この事件を様々な対峙として描く議論が出ている。
（１）自由と民主主義の国際社会と、テロ組織及びテロ国家
（２）イスラエルとアラブ（中東問題）
（３）ユダヤ・キリスト教と、イスラム教（文明の衝突）
（４）歴史的に生み出された裕福な社会と貧困な社会（南北問題）
戦争と革命あるいは科学技術の２０世紀、そして東西冷戦体制を世界大戦を伴わずに崩壊させた、また地球環境という地球有限時代を認識した世紀の後に、人類がどのような２１世紀を目指すのかを考えるとき、この事件は次のように解決する知恵が求められているのではないか。
あの湾岸戦争は果たして成功だったのか。多国籍軍はイラクを撤退させたが、国際社会は、イラクのクエート侵攻からの一連の事件を２１世紀の世界秩序に向かう単なる１つのエピソードに押し込めることが出来てない。今回の事件も、対応の仕方によって益々世界的問題として増幅し、歴史的課題を混迷させる可能性を秘めている。テロという行為が目指しているのは、その行為を単なる犯罪ではなくより敷衍的問題に錯覚させることである。
従って、とりわけＥＵ、日本及びアジア諸国が意識して行動し、メッセージを発さなければならないのは、この事件を、上記（１）に押し込めて（２）から（４）の問題に拡散させないこと、一方、この事件に２１世紀の世界秩序への主要な課題はなく、それに向かう単なるエピソードとなるような解決を目指すことである。２１世紀の課題を、（１）自由と民主主義の国際社会と、テロ組織及びテロ国家との対峙に矮小化し、世界の指導者を途中下車させ休ませてはいけない。そして私たち地球市民も。
２１世紀の課題は、地球有限時代を意識し、環境負荷を市場経済に組み込む構造改革の中で、（２）イスラエルとアラブ（中東問題）、（３）ユダヤ・キリスト教と、イスラム教（文明の衝突）、（４）歴史的に生み出された裕福な社会と貧困な社会（南北問題）、すらも飲み込んでいく知恵を生み出すことである。
今回の対応に失敗すること（＝問題が拡散すること、時代の要請を矮小化・途中下車すること）は、必要であるアメリカの力と威信を失墜させ、中華主義の抜けていない中国を相対的に浮上させることにもなり、ロシアの影響と共に、東アジアの新秩序を「自由と民主」ではなく「旧いパワーポリティックス」や「旧い同盟関係」に基づくものに引き戻してしまうことになりかねない。
日本・日本人が国際社会に貢献するスタンスが、ここから見えるはずだ。
副島隆彦です。 今に、サイバッチからのメールを転載します。
１５５７のM総合研究所君の情報と同じものです。(転載貼り付け始め）
別冊サイバッチ!】スーパー速報版00260 [09/15]06:10
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◆配信数：80140◆ HP(登録・解除):http://move.to/cybazzi
●無許可転載歓迎。ガンガン転載してください。でも、上記URLは入れてね
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●驚愕!! ネットが暴露した「最後のハイジャックは米軍が撃墜??」の衝撃!!今、この瞬間、全米同時多発テロについて、ニューズグループにとんでもな
い情報が飛び交っている。
な、な、な、なんと、日本時間午前11時10分、ペンシルべニア州ピッツバ
ーグ近郊に落ちたユナイテッド航空機93便は、米軍によって撃ち落された、
という。さらに、また、これより30分前、国防総省に突っ込んだアメリカン
航空77便も、ホワイトハウスから発射されたミサイルを被弾していた、とい
う情報までも流れているのだ。
いうまでもなく、これらの情報をマスメディアは黙殺。
たとえば、12日のワシントン・ポストは、93便の乗客だったジェレミー・
グリックさん(31)が、妻に携帯電話で「ほかの乗客数人と共に、ハイジャッ
ク犯を阻止する計画がある」と伝えたという話を紹介し、乗客とハイジャッ
ク犯が乱闘になり、目標(キャンプデービット??)からそれて山中に墜落した
という説をとっている。
また、12日のＡＦＰ＝時事も、ペンシルベニア州選出のジョン・マーサ下
院議員が、「機内では（乗っ取り犯との）取っ組み合いがあり、勇敢な人が
『どうせ死ぬなら、いっそここで墜落させよう』と考えたと結論づけられる」
と語った、と伝えた。
それでは、ユナイテッド航空機93便撃墜説やアメリカン航空77便被弾説は
ネットに流れるデマなのか!?
答えは「否」である。国防総省近くには、ホワイトハウスがあるが、ここ
に地対空ミサイルが設置されていることは広く知られているし、93便が目標
にしていた(??)キャンプデービットにもその種の武器が装備されている、
という話もある。ニューズグループに飛び交う情報にはそれなりの根拠があ
るのだ。
いうまでもなく、ニューズグループに流れる話はすべて英語。それに加え
てＣＮＮやタイムのサイトとは違い、ホンノ少しばかりネットの知識がない
と、読むことができない。で、もって、２ちゃんねるの厨房どもは気がつい
ていないようだが、むこうではもう、パニック寸前の大騒ぎだ。
事実が確認されれば、日本でも、朝日をはじめとする、無責任で売国奴な
アカどもが「人命がどうたら」とか「軍靴の音が聞こえる」だとか基地外剥
き出しのバカ報道を開始すること間違いなしである。
当然、中学中退である、この俺に裏など取れようはずもなく、本当のこと
などわかるはずもないが、もし、本当でどこかに抜かれると悔しいので、と
りあえず書いておくことにした。
================================================================
編集・発行人:毒島雷太
編集・ＨＰ:Kamezo
Mail Address<mailto:kamezo@tomato.ne.jp>
Copyright(C), 1998-2001 Cybazzi（転載貼り付け終わり）
私の記憶ではテロの当日、各ニュースで「７機がハイジャックされた。」と報道されていたと思います。
しかし、実際に突入したのがN.Y.に２機、ペンタゴンに１機、墜落が１機。
私の知る限り、その後、「７機が行方不明」ということは、一切報道されなくなってしまいました。もちろん、残り、３機が無事に着陸したとの報道もされていません。
先程、かのヒットメルマガのサイバッチ氏より情報があり、どうやらインターネットの米国版情報によると下記の通りです。●驚愕!! ネットが暴露した「最後のハイジャックは米軍が撃墜??」の衝撃!!
今、この瞬間、全米同時多発テロについて、ニューズグループにとんでもな
い情報が飛び交っている。
な、な、な、なんと、日本時間午前11時10分、ペンシルべニア州ピッツバ
ーグ近郊に落ちたユナイテッド航空機93便は、米軍によって撃ち落された、
という。さらに、また、これより30分前、国防総省に突っ込んだアメリカン
航空77便も、ホワイトハウスから発射されたミサイルを被弾していた、とい
う情報までも流れているのだ。
いうまでもなく、これらの情報をマスメディアは黙殺。
たとえば、12日のワシントン・ポストは、93便の乗客だったジェレミー・
グリックさん(31)が、妻に携帯電話で「ほかの乗客数人と共に、ハイジャッ
ク犯を阻止する計画がある」と伝えたという話を紹介し、乗客とハイジャッ
ク犯が乱闘になり、目標(キャンプデービット??)からそれて山中に墜落した
という説をとっている。
また、12日のＡＦＰ＝時事も、ペンシルベニア州選出のジョン・マーサ下
院議員が、「機内では（乗っ取り犯との）取っ組み合いがあり、勇敢な人が
『どうせ死ぬなら、いっそここで墜落させよう』と考えたと結論づけられる」
と語った、と伝えた。
それでは、ユナイテッド航空機93便撃墜説やアメリカン航空77便被弾説は
ネットに流れるデマなのか!?
答えは「否」である。国防総省近くには、ホワイトハウスがあるが、ここ
に地対空ミサイルが設置されていることは広く知られているし、93便が目標
にしていた(??)キャンプデービットにもその種の武器が装備されている、
という話もある。ニューズグループに飛び交う情報にはそれなりの根拠があ
るのだ。
いうまでもなく、ニューズグループに流れる話はすべて英語。それに加え
てＣＮＮやタイムのサイトとは違い、ホンノ少しばかりネットの知識がない
と、読むことができない。で、もって、２ちゃんねるの厨房どもは気がつい
ていないようだが、むこうではもう、パニック寸前の大騒ぎだ。
事実が確認されれば、日本でも、朝日をはじめとする、無責任で売国奴な
アカどもが「人命がどうたら」とか「軍靴の音が聞こえる」だとか基地外剥
き出しのバカ報道を開始すること間違いなしである。
当然、中学中退である、この俺に裏など取れようはずもなく、本当のこと
などわかるはずもないが、もし、本当でどこかに抜かれると悔しいので、と
りあえず書いておくことにした。
との事です。
今回の米国テロで、ある情報では本当はハイジャックテロは６機だった？と情報が入ってきた？その情報によると報道の４機以外の残り２機は報道規制により、発表されていなが、米軍により迎撃されていた！！との事です。真相は分かりませんが、情報筋によると誤認迎撃との事ですが、確認出来ません。
現在もマスコミは米軍の誤認迎撃の事を隠し米国の報復体制に世論の目をむけさせ情報公開していないとの事です。
私も事の真相は分かりません。
多分うわさだと思いますが、何方か？この情報の真相を耳にした方がおりましたら御連絡下さい。
ホームページに載せようとして記したものです。
自己紹介：急に日本に戻り目下のところは無職のようなものでぶらぶらしています。副島さんの本は、1冊しかないのですが、正論でよく拝見しているのと、畏友サカモト検世君からずいぶん前からいろいろ聞いておりました。テロルに寄せて
形部 直道 ２００１．９．１４
◆ 今日は小学校１年生の長男の授業参観日である。ハーフで日本語の覚束ない子を持つ親として一番懸念するのはイジメである。喧嘩はそれほど心配に及ばない。ハッキリしているからだ。しかし、イジメは陰湿である。大抵の場合には、だれがイジメをしているのかは判明しているものだ。しかし、その確証はない。したがって、堂々と相手と議論して理由を知ることもできない。
◆ よく考慮されたイジメは、明確な被害をも隠してしまう。喧嘩の場合には話が早い。殴られて鼻血がでたなら、これが被害である、どうしてくれるということになる。だが、イジメの場合には何が被害と聞かれても、返答に困ることもあるだろう。つまり、イジメと対峙するとき、こちらは甚だ不要領な事態に追い込まれていることに気づくだけである。
◆ ９月１１日のテロルで、見えない相手から挑まれた民主主義に対する戦争である、というのが米国の主張である。そして次のようにも言っている。テロル首謀者とこれを認める国家を区別しない。このテロルの首謀者に対してだけ応酬するのは、パールハーバーのときに山本五十六に対してだけ報復しようとする考えと同じように馬鹿げていると。
◆ テレビでは繰り返し繰り返し旅客機がビルに突っ込む映像が流されている。この際には、飛行機の中にもビルの中にも無数の市民がいることを強調して映像が写されているものと感じる。無差別殺傷であるからテロルと見られる所以であろう。しかし、場合によっては、この視点を注意深く除去して考えることも必要である。
◆ パールハーバーで思い出したが、似たような光景を日本人である我々はよく知っている。神風特攻である。
◆ 誰でも死ぬのは怖いし嫌なのである。ナイフだけで機内を制圧したという。複数の機すべて制圧したあと、特に真正面から突っ込む機影をみるとき、米国民はこれを気違いである、テロルである、とあるいは見るのかもしれないが、我々はかなり違う感慨を持つのではないか。名状しがたい感覚とはこのことだ、と気づく日本人は決して少なくはあるまい。
◆ ここは譲って狂気としよう。覚悟を持った狂気である。しかし、ここまでの覚悟をするに至った背景の説明は聞くことができない。例えば、サウジに米国の軍隊がいるのはなぜか、その説明を聞くことがない。無差別殺傷が理由如何によらず排除すべきものとするならば、広島長崎は何なのか。
◆ 左様に肝心な説明がなぜないのかと怪しむ。
◆ 事件の経済に関する結果として、東証株価がどうだというが、では米国国債の格付けはどうなったのか。ムーディーズは「引き下げの検討に入る」べきではないのか。ビルにどんな日系企業が入居しているかは情報があるが、なぜ、全体の入居企業の情報は明らかにしないのだろうか。焼かれた有価証券はどうなったのだろうか。
◆ 日本では、米国からのテロル可能性の情報が外相や防衛庁長官に届かなかったと、危機管理の甘さが報じられているが、ナイフの機中搬入、コックピット内への犯人の侵入をゆるしたことについて、米国の危機管理の甘さを問う視点からの論評はない。特に我が国においては結果として死に至った邦人が多数いるのである。不思議というべきであろう。
◆ ビルが崩壊する前に、それが不明だったのか。非常階段は不十分ではなかったのか。ピッツバーグに墜落した飛行機の本当の理由は何なのか。太平洋上の航空をなぜ米国が禁止できるのか。１３日に許可をしたというが、なぜ米国の飛行機だけなのか。疑問を挟む余地なく、民主主義の敵、テロル犯人の特定とその報復が宣伝されている。
◆ グローバリズムをインペリアリズムの別用語という論者がいる。
◆ この事件が、米国のグローバリズムの普及に拍車をかけることを心配する。もし、事件原因がグローバリズムにあるのだとすれば、グローバリズムによった対策は、その原因の拡大に帰結する。
◆ 広島長崎で無差別殺傷が行われても、そしてたとえその被害が世代を超えたものであっても、二度と過ちは犯しません、として、我々日本は武力行使をしないでいる。世界に誇るべき憲法９条、と日頃言っている土井たか子氏等は、今こそ、米国に対して発言をすべきである。いかなる場合であっても武力解決を図らない、と。さもないと本当の意味で、係る主張は無効である。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 話は変わるが、この度、日本公認会計士協会の岡本基金では、シンガポールやタイで、最近の日本の会計基準について当地日系企業を集めて、講演をするのだそうである。駐在員が日本に戻ったときに困らないように教育をするのだという。
◆ 金融商品、退職基金、連結等々、わかりやすく解説するというが、この日本の新会計基準についてほど、わかりやすい解説書が出ているものはないのである。そして、それらのほとんどは「わかりずらい」のである。理由は簡単で、グローバリズムの影響下で、早急に日本が米国基準（ＳＦＡＳＢのような現にある基準書を指すのではない）を受容したためである。
◆ 換言すれば、我が国日本においては、「公正妥当な会計基準」という思考はいまだに定着していない。監査報告書では、未だに企業会計の準拠すべき規範は「財務諸表規則」とか「法令又は定款」となっているのである。
◆ さらに、岡本基金は、そもそも外地（東南アジア）の日本人駐在員に対して教育をするための基金であったとは聞かない。日本人会計士のアジアに関する見聞を広めて啓発するための基金であると仄聞した。
◆ 以前、基金に関係したときに驚いて言おうと思って止めたことであるが、研修員の一部には見聞を広めに来たというよりは、セールスにこれ努める者が散見された。中には自分の意見をただで開陳して一種の研修会を開催した者もいたが、参加者である駐在員からは、失笑をかったものである
◆ 大袈裟に言えば「清貧」という言葉がある。そりゃあ進駐軍の通訳となって一刻も早く役割を演じることでチョコレートが手に入るのならば、そうしたい気分はわかる。しかし、本旨を考えて、会計士の役割をこなすほうが、本当の意味で信頼を取り戻す近道ではないかと怪しむ次第である。
仙太郎と申します。この重たい掲示板では、はじめて書かせていただきます。
副島先生には、「『今日のぼやき』２００１．７．２７
[１７７] 今日届いた、３人の読者からのメールを載せます」
の一人目のメールでご紹介していただいたものです。自営業者、３５歳、都内在住。
思想的には、典型的な朝日リベラル（トホホ）から
この春、副島先生の本に出会い、
ようやく目が開きかけてきた（？）ところです。副島本に関しましては、英語本以外は
品切れ以外は、ほとんど入手しまして、
ななめ読み、理解できてないところはまだ多々ありますが
ほとんど読んでおります。なかでも
「悪賢いアメリカ〜」
「アメリカの秘密」、
「ハリウッドで政治思想を読む」
「現代アメリカ思想の大研究」
「属国 日本人論」には強い影響を受けております。先生も以前お書きになられていましたが、
私も、先生の著書と
数々の「今日のぼやき」を読んで、
はじめの頃は、本当に身体の具合が悪くなってしまいました（笑）。「ぼやき」の新しいものが出たときには
自分の日常の考えと、てらしあわせて
いろいろ思考する毎日を過ごしております。
私も今日、はじめてビラ配り参加させていただきました。今日、候補者の方、およびビラ配りに
参加された皆様お疲れさまでした。まだビラ配りなど参加されていない方で、
ちゅうちょされている方、
やってはみたいのだけど不安のある方、
ご心配なさらず、
ぜひご参加されてください。私も、今まで、大学のサークル勧誘、
仕事でのチラシ配布など
やったことはあるのです。(やりたくないバイトや
嫌な仕事のチラシ配布とかは
つらいものですが、。。。)しかし、
今回のビラ配りは、なかなかいい感じですよ。今回はなにより、立候補の方に
副島門下生としての説得力（思想的根拠）と、
きっと一般女性の方にも理解されるであろう好感度、魅力、
ご本人のセンスが
おありですので、
非常にやりがいがあると思いますよ。やっぱり、
その他の選挙活動の多くが怪しすぎるのです。
この怪しさが、どれだけ国民に政治嫌悪感を植えつけて
きたことか、改めて思い知りました。どれだけ多くの一般の人たちが、
政治にかかわることは、悪いこと、危険なこと、ダサいこと、
と、「洗脳」されてきたことか。
（この春までの私も含めて）今日わずかな時間で配らせていただいた中で、
何人かの人が
「こないだもらったよ」とか
「今日もやってるんだね」などと
声をかけてくださいました。
私もちょっと予定はたてられないのですが
平日の夕方であれば、
いける日もまたあるかもと思っています。それでは、また書き込みます。
今度は、副島本の感想を書かなくては。
仙太郎 拝
１．
選挙活動のビラ配りを手伝ってくださった皆様、お疲れ様でした。
北は東北、南は九州という遠くから参加してくださり、ありがとうございました。上は50代、下は20歳まで、さまざまな年齢層の副島本読者が集まり、有意義で熱いお話ができました。
候補者も皆さんに手伝っていただいたことに、非常に感謝しております。
どなたかも書いておられましたが、一緒にビラ配りをすれば、一日で仲間になれるのが不思議です。副島先生も、「学問道場」の先進生からなんとしても国会議員を出そうと、全精力を注いでいます。
選挙ツアーに参加してくれた方は、感想の方ぜひお書き込み下さい。
２．
「今日のぼやき」の有料化も始まりました。すでに、40人以上の読者に振り込んでいただきました。
今まで、副島先生以下先進生は、ボランティアで活動してまいりましたので、軍資金を確保することができ、副島先生も大変喜んでおります。
「学問道場」の運営のために、大切に使わせていただきます。振り込んでいただいた会員の方には、特典をいろいろと考えていますので、お楽しみにしてください。３．
「重たい気持ちで書く掲示板」の投稿文に関して、一言書かせていただきます。投稿してくださるのは、ありがたいのですが、非論理的な文章、感情的・叙情的な文章の投稿は、ご遠慮ください。
文学・叙情文に関しては、専用の掲示板の開設を検討していますので、その時までお控えください。最後に、「重たい気持ちで書く掲示板」の投稿規定を改めて、載せます。
（始め）
■■■投稿規定■■■
この掲示板に投稿するためには、下記のすべての条件を満たし、遵守する必要がある。
【前提条件】 副島隆彦の本を５冊以上、読んでいる。
【当掲示板への初回投稿時の条件】 簡単な自己紹介をして、自分の関心あることを限定してみんなに提起する（但し実名投稿である必要はない）。
【副島隆彦に議論を挑みたい場合の条件】 礼儀正しく、自分の立場や政治思想（思考）を明らかにしてからする。
【投稿後の条件】 自己が投稿した文章に関して、一切の権利を主張しない（著作権に関しては、市場で利益を生まない文章には始めから発生しません）。（終わり）
一昨日書き込みが、今回のテロ事件のニューズを見るために途中で中断してしまったので、あらためて書き込みをします。佐藤研一朗と申します。
ここには、はじめて書き込みます。仙台という東京から350キロ程北に行ったところに住んでいて、仙台インターネットマガジンと中本誠司個人美術館のＨＰを作っています。22才です。去年の秋に、思い余って、副島先生にメールを送って、それがここに貼り付けられたことがありました。非常に未熟な文章だったので、恥ずかしくて読み返せませんが、確か、その後、丸の内さんの書き込みがあり、それに、renseiさんが噛みついて喧嘩のようになってしまったのを覚えています。そんなに噛みつかなくても良いのにと思いながらも、renseiさんの言い分に納得してしまい、20代と30代のジェネレーションギャップを感じてしまいました。
話しがずれてしまいましたが。今回、私も９月８、９日の副島隆彦と行く選挙運動体験ツアー２００１（ビラ撒き）に参加させてもらいました。私は仙台から参加しましたが、新幹線代を払っても、参加した価値はありました。
私は、ひごろ生活をしていて、残念ながら、ここで話題になっているような政治話をできるような友達なり、知り合いを持っていません。別に社会に閉ざして生きているはけでもなく、働いている美術館でも、バイト先でも、自分が主催しているＨＰでも知り合いはたくさんいるのですが、政治話で話し込める人はいません。それで時々孤独を感じることがあります。
ここしばらくも、なんか、一人だなあ、力がでないなあと、ため息ばかりついて落ち込んでいました。そんなときに副島ツアーの募集がありました。その時考えたのは、一人でうじうじしていても、何にもならないし、いいことはない。それより共通の話しができる人の所に、自分から行こうということでした。
今回、ビラ配りをして、とてもよかったことは、毎日の生活のなかで、ここで話題になっているような政治話をできるような友達なり、知り合いがいないということが、当たり前だと思えたことです。
ビラ配りをしていて、ビラを受け取ってくれる人は全体の一割くらいで、そのうち８０％が、中年を過ぎた女性です。それとおじいさんが少し、30代の女性が少し、ごくたまに若い女性も、物珍しそうにもらっていきます。若い男性やサラリーマンは、少しもビラをもらってくれません。
さて、そのビラをもらってくれた人の中で、ふかく政治に興味を持っている人は何人いるでしょうか。たとえ政治に興味を持っている人がいるとしても、その人が話しかけてくれるでしょうか。その人と話し込むって事があるのでしょうか。そんなことはとても確率の低いだろうな。と、肌で知ることができました。まして、毎日の生活の中で、つきあっている友達とか知り合いとかなんて、たかだか２、３０人位のものだから、その中で自分の言動を理解してくれる人がいるだろうと思うほうが間違っていて、その上、副島隆彦が、どうだ、こうだなんて言ったら、話しが通じなくて当たり前なんだろう思いました。
「今日一日ビラマキをして、私たちの前を通り過ぎていった人たちが日本人です。そしてこれが現実です。」という副島先生の言葉が、頭に深く刻まれました。もうひとつよかったことは、ビラマキの適度な（？）運動と、運動後のビールと、話しが通じる人たちがいて、そして副島先生は質問には全部答えてくれるし、 気がつけば、いつの間にか立候補者を応援する仲間にはいっていた気がして、すごく気分がよくなったことです。
副島先生は自ら先頭に立ってビラ配りをしていました。その姿を見て、この人はほんとに偉い人だと思いました。口だけの、文章だけの、ネット上だけでものをいう人とは違う、行動をする人だと思いました。誰にとっても貴重な自分の生活時間を削って、しかも金にならないことをやっておられる。私は、当面の金にならないけど、大きな目標、長期的な利益を、目指し行動している人を尊敬します。
先進生のみなさんは私とさほど年齢は変わらないのに、政治というものにストレートに参加していて、たいしたものだと思いました。自分も負けてはいられないという気持ちになりました。
それで私もこのサイトに参加させてもらおうと思います。自分の考えをまとめて発表したり、議論したりして、自分の力をもっとつけていきたいと思います。みなさん、よろしくお願いいたします。
＞KSさんへ
中本誠司個人美術館の宣伝をしてくれてありがとうございます。http://www.seishi-nakamoto.com/
来年、中本さんの絵を世に広めるために、ＮＹにいって、展覧会を開いて、絵を売り込むという仕事を、何年かすることになっています。でも地図でみたら、ソーホーって世界貿易センターのすぐ近くのようで、考えれば、ちょっと怖いのですが、まあ、一年たてば、何事もなかったようになっているのでしょうね。広島は原爆で１０数万の人が死んで、当時、こんご何百年も植物もはえないだろう、人も住めるようにならないだろうと言われていたけど、いまは何事もなかったように人々は暮らしている。人間はたくましいと思う。怖いといえば、報復合戦に巻き込まれるのが一番怖いですが、頭上の飛行機と、隠れている爆弾を気にして暮らしていくわけにいかないので、その時は運が悪かったとあきらめるしかないだろうなと思っています。
＞大原君へ
見ず知らずの奴を二泊もとめてくれてありがとう。男子高話ができて面白かったです。今後も時間とお金の余裕があれば、ビラマキにまた参加していこうと思いますが、なかなか、難しいかもしれません。
大原君が仙台に来ることがあったらぜひ家に泊まっていって下さい。ぼろっちい家ですが。＞掲示板管理人さんへ
1551とその下のやつなんですが、URLを二つ書き込めるかテストしてみたんですが、どうも削除できなくなってしまいました。パスワードは設定したのですが、うまく消せません。
お手数をおかけしますが、消していただけると幸いです。
では、失礼します。
かたせです。私は９月１日、２日にビラ配りをしました。そのあとすぐに、重たい掲示板に感想を投稿しました。今回、感想を付け足します。
（１） ビラ配りは、ヒッチハイクで車を止めるのと同じである。
学生時代に私は、関西地方を出発して、ヒッチハイクだけで、北海道にある友達の実家にたどりつきました。親指を上に向けて、道端で腕を伸ばして待っていれば、いつか必ず車が止まってくれました、時間はかかりましたが。このことは間違いない。
ビラを配っていて、その時のことを思い出しました。私の目の前にある、ビラを渡すのための人の流れが、ちょうど、ヒッチハイクをする私の前にある車道。ビラを差し出すのが、車に向かって親指を立てること。ビラを受けとってくれるのが、自動車が私の前でスーっと止まってくれること。
そう考えると気が楽になりました、いつか必ず車は止まってくれますから。（２）サイトに投稿されている方が、実際に姿をあらわして、「＊＊という
名前で投稿している本名＊＊というものです」という自己紹介があったりします。すると、「おー」という驚きの声があがります。完全なうちわ受けですが、投稿の時のイメージと、実際の姿とにギャップがあると、これがまた、けっこう面白いです。 新鮮でした。かたせ拝
そういう経緯から、「よっしゃ！ソエジイに遭遇しようぜ！」となった次第であります。まさしく、「百聞は一見に如かず」です。直接、副島先生に
お会いして（握手して、サインを「属国・日本論」にしてもらって）正解でした。ヒッキー（笑）にならなくて、本当に良かった。小泉純一郎風に言えば、「感動した！」です。おかげさまで、こうして、腹をくくって（覚悟して？）「重たい掲示板」に書き込む気持ちが固まりました（勇気が湧いた）。
SNSIの政治実践プログラム（ビラ撒き）に参加したある人は、「副島先生の本を読むと勇気が出る」と仰っておられましたが、本当です。ましてや
ご本人と直接お会いするならば、「元気百倍、絶対保証！」って感じです。
普段、身近に「小室・副島系」の最先端（アバンギャルド？）な話がしたくとも、相手がいない人や、いたとしても、もっと同志を増やしたいという人には太鼓判で、お薦めできます。仙台から来て下さった方は、東京都に住むお友達の家に泊まって、８日と９日の両方参加なされました。やはり、「普段人前で話すと疎まれる小室・副島系の話も、みんなで集まれば出来る！」とご両人ともおっしゃってました。私は、「だから、安堵感がありますよね！」と、返答しました。
候補者の方の演説も、分かり易い（内容と声色が）ものでした。演説の中
で、「市場原理に基づいた国家経営を基本としたい」とあるのですが、ミームさんや候補者の方は「小さな政府って言えたらなあ」と仰ってました。たしかに、一般の方々は、「夜警国家」とか「経済法則」とか言われてもわからないですものね。（こんな会話が飛び出すのも、「副島隆彦の学問道場」
ならでは、ですねえ）ビラ配りの手応えとしては、これはビラ配り終了後の選挙事務所で副島先生が指摘なされたのですが、「高校生は政治ビラとかいうのは怖がるから配らなくても良いです」「カップルは自分達の世界を邪魔されるのを拒絶するから露骨に嫌な顔をします」ということが挙げられます。
私個人の感想では「子どもがピエロの配るチラシと勘違いしているのか、ビラを受け取ってくれる。すると、親も貰ってくれたりするし、そうでなくとも、後でそのビラは必ず親の目に留まるはずだ」というのがあります。また、意外と受け取ったビラを捨ててる人は少なかったです。
それと、変なオッサンが因縁をつけてきた場面が、一度あったのですが、副島先生が睨み付けて「撃退」してくれました。それに、駅の警備員の方々
が途中で、大道芸のパフォーマーを追っ払ったついでに、我々にも注意しにきたみたいですが、副島先生がその人たちと顔馴染みになってたらしく、簡単に副島先生と話をした後、立ち去ってくれました。ビラ配りはそのまま、何事もなかったかのように続きました。飲み会や喫茶店、そして帰りの電車では、「宮崎学と噂の真相」「小林よしのりと属国・日本論（これが、訊きたかった！）」「村上正邦と失脚・逮捕」「無差別アノミーとＧＨＱのデモクラタイゼイション」「企業経営者と占い師（故・大平元首相と赤羽の占い師の逸話が一瞬脳裏に浮かびました）」「司法試験と宅建（副島隆彦の宅建入門？）」「古典派スミソニアンはスミソニアン協会（１８世紀のイギリス人学者ジェイムズ・スミソンが寄付した、アメリカの国立博物館）にかつて存在したが、ネオ・コン派に乗っ取られたので、今日ではスミソニアンはいない。ジェファーソニアンはいるが（私の質問に対する副島先生の回答）」などの話に花が咲きました。
特に、「小林よしのり＠政治漫画家の裏話」は、薄々感づいていたとはいえ、副島先生ご本人の口から聞くと、やはりショックでした。
なぜなら、私は、「新ゴー宣」の欄外で、小室先生の「日本国民に告ぐ！」が紹介されたことがきっかけで、小室本にハマり、それからウェブサイト「小室ファミリーズ」を発見して、そのうちに、「副島隆彦のぼやき漫才」で副島先生の文章を読むうちに、ついに「法律三部作」→「アメリカの大嘘」→「ハリウッドで政治思想を読む」→「アメ知識」→「悪賢いアメリカ騙し返せ日本」→「金持ちサラリーマンになる方法」を読むことになったからです。ですから元・ゴー宣の「信者」である私からすれば、少し辛い話でした。
ちなみに、現在は、副島先生にサインを書いていただいた「属国・日本論」を読んでいるところです（そういえば、ＮＨＫ大河ドラマ「北条時宗」ではさかんに「属国」という言葉が連呼されていますね）。「小室直樹の学問と思想」「リバータリアニズム入門（電子ファイル版）」「堕ちよ、日本経済！」（預言的中！日米とも、とうとう一万の大台を割り込みましたね）
は現在、積読（つんどく）状態であります・・・。それと、「男の友情（義気）」の話があります。これは、８／１５に靖国に私が参拝したことに端を発した話題なのですが、８／８の飲み会で、同じく参拝した人がいたのです。他にも先進生の方で参拝に行った人がおられるらしいですが、当日の石原都知事登場時の参拝客が、日章旗（日の丸）を振りながら「日本一！」「朝日とＴＢＳは帰れ！」と騒いでいた話が出て、「（中曽根たち「手先」組とは違って）俺たちは素朴な民族派だ！」と意気投合して、私と先進生の方とが熱い握手を交わした、というエピソードです。副島先生のまわりは、あまりにも、熱い！熱すぎる！
その薫陶を受けたのか、最初は副島先生とオズオズと握手していた私も、９／９（日）の電車での先生との別れ際には、自分からすすんで手を差し出していました。「この人なら信じられる」と本能が察知したのでしょうか。
結論：行って良かった、トクもした！「勉強」させていただきました。
理論と実践の両立は、本当に大切だと実感させられた次第です。
重たい掲示板のみなさん、はじめまして。（副島先生とミームさんとRenseiさん、ＫＳさんとは三度目ですね）こんにちは。私はこの掲示板（他の掲示板も）に初めて投稿する中村元気という者です。ですから、当然、まだハンドルネームも決まっていません。が、今ここで試しに考えてみました。今後、変更するかもしれませんが。（ネルソン、というと提督のほうを思い浮かべる人が多いでしょうが、もしかすると、このサイトの方ならロックフェラーセンターを連想されるかもしれませんね）
この度、「SNSI 政治実践プログラム」（ビラ撒き＆事務所見学＆飲み会）の９／８（土）＆９／９（日）に参加いたしました。大学の友人で同じゼミ生の人を誘って日曜日に一緒にビラ配りをしました。土曜日は先進生やほかの参加者の方々と（私の友人は、この日来られなかった）とビラ配りをしました。飲み会（と、喫茶店でのビラ配りの休憩中）では、以前から副島先生や先進生の方々に直接伺ってみたかった質問ができて嬉しかったです。
ビラ配りは、声を腹の底から出しつつ、お辞儀をしながらビラを渡すので
良い有酸素運動（エアロビクス）になりました。それゆえに、ビラ配りのあとの飲み会は本当に楽しかった！普段は私が苦手とするビールも、美味しく戴けました。副島先生が仰った「スポーツの後のような爽快感を味わえます。これは保証できます」というのは、みなさん、本当ですよ。しかも、候補者の方とは初対面であるにもかかわらず、「＊＊候補を、ヨロシクお願いしますっ！」と言っているうちに、本当に「この人に政治家になってもらいたい」と思うようになってきましたから、不思議なものです。
まあ、それは候補者の方が、思想的にも小室先生や副島先生に近いうえに「明るく謙虚で、頭が良くて、そのうえ見てくれが良い（失礼！格好良いにします）」だからかもしれませんが。以前、副島先生が「今日のぼやき」で
書いておられたように、「政治家になるような人たちは、すごく楽観的な人物が多い」というのは、やはり本当のようです。（余談ですが、以前、私の
サークルで、千葉県選出で大蔵官僚あがりの民主党の永田寿康代議士を講演会に招いたときも、やっぱり明るい人いう印象がありました）副島先生も、私の連れてきた友人が事前に心配していたような「誰にでも噛み付く怖い人」（もしくは、吼え島哮け彦！）ではありませんでした。むしろ、「どっしりと構えた、良く気配りをして下さる、温厚篤実な恰幅の良い中年紳士」といった感じの御方でした。まさしく、イギリスの保守思想家（アメリカ共和党本来の思想、クラシカル・リベラリズム）の体現者のように思えてなりませんでした。（そういえば、去年、早稲田大学雄弁会主催の講演会１１／２でお見かけした副島先生は、イギリス系（バーバリー？）のコートを羽織っておられたと記憶いたしております）
ここで自己紹介を少しすると、私は東京都の北区にすむ者です。（ちなみに私が使っているサーバーの「北ネット」は早いです。（赤羽在住（本人公開済）の巨大掲示板「２ちゃんねる」のひろゆき氏も推薦しています）
思想的には、やっぱり、ベンサマイト・リバータリアンになれたらなあ、と思いつつも、現在自分で生活費を稼いでいませんし（バイトはしてます）、大学生（三回生）という体制と両親にに保護されている身分ですので、今は無理です。せめて、「金持ちサラリーマン」に出てくるような
業績価値＝価値判断（プライス、ビジネス）と人格価値＝倫理判断（人の良さ、思いやり）とを混同しないで生きてゆけるような人間になりたいと思っています。「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」の２２４〜２２５ページから引用すると、（引用開始）
どうやら日本人が理解している「実証的」とは、「事実証明」の略であ り、「証拠evidenceとなる事実factsを挙げながら、筋道を通して reasoning、論理的logicalに述べる」という意味である。「証明する prove」、あるいは「ある学問上の発見を、別の学者が実施検証・追試す るtestify」、あるいは「事実を挙げながら説明するdemonstrate」こと だと言い換えてもよい。しかし、これらの「事実に基づいて証明する」と いう意味と、「ポジティヴ」とは違う。この「ポジティヴ」とはもっと大 きな言葉であって、「神ではなくて人間が決める」「人為的」「人定的」
の意味である。日本人は知識層を含めて、これを「証明する」の意味と混 同している。（中略）この立場は、人間界を支配する法則は自然の中に放 置されてあるのではなく、人間が意欲的に選び取って定めるものだ、とい う考え方のことなのである。だから、社会学の創始者とされるオーギュス ト・コントAuguste Comteのポジティヴィズムというのも、まさしくこ の、人定主義、人為主義のことなのだ。（引用終了）
の定義に則していうならば、小さな意味での、「物事を判断するにあたって
は、好悪感情を加味しないで、あくまで客観的事実の積み重ねによってのみ判断してゆく」ポジティヴィストになってゆきたいと思っています。大学は千葉県の市川市（三番瀬があります）にあります。学長は、「経済学者晒し首」のサイトでも「処刑」を免れた、前・政府税調会長で、シカゴ＝ヴァージニア学派（ハイエキアン、小さな政府、公共選択論、法と経済学、など）に属している（はずの）、リバータリアン学者（おそらく、ロッキアン）の加藤寛（ひろし）氏です。慶応ＳＦＣを受験した私は、この大学も受験して、結局ここに（しか）、入学しました（できませんでした）。
ゼミは、政治学・国際関係論の専攻ですが、論文は何を書いてもよいというので、「日本版ロースクール構想の政治学的考察」を書いている最中です。
論点は、�仝醜圓了碧〇邯海肇蹇璽好�ール（法科大学院）の教育システム（制度、とくに入学試験について）の相違点、�∨〜盪絢圈碧［Д�ルド）が自分達で司法制度改革をできないから政権政治家（権力者）が介入するのだ、です。ロースクール構想は、本来は、あくまで司法制度改革の一部なのですが、やはり中核、というかその主眼目はロースクール構想、すなわち、「司法試験制度改革」（受験改革）なのです。当然、司法試験合格者大幅増に対する弁護士たちの反発とパイの奪い合い（判事と検事は人手不足です）や、「資本試験」と揶揄されるような時間（最長１０年、それ以上なら諦めるのがこの業界の常識らしい）とカネ（最低でも、１００万円単位）がバカかかるという、切実な生活問題にも触れようと考えています。
ほかには、「マイライン料金の比較（NTTとKDDIと東京電話）」や、「そごうの水島広雄（元・会長、現・被告）の擁護」（ちなみにこれを書いたのは９／９にビラ撒きに来た、私の友人です。副島先生も、御著書の「金持ちサラリーマン」のなかで弁護（？）しておられます）などの論文を書くゼミ生がいます。この、私のゼミは、「変わり者」が結集することで有名なのですが、それでも、「小室・副島系」の会話が出来るひとは、私と一緒にビラ撒きをした友人と、ゼミの教授だけでした。
長くなってしまったので、いったん終わらせます。
あんなに、「ビラ配り」が勉強になるとは驚きでした。「副島国家戦略研究所（SNSI）」主催の企画だから、やはり面白い。
「ブローバック」論争についてですが、
ケイトー研究所のウェブサイトにある論文が参考になるかと思います。
下のサイトへどうぞ。※今週日曜、かならずビラ配り参加します！
いいわけはしませんが、ここの師範の言葉はちゃんと
受け取っているつもりです。小生は京都にいます。
びらまきのことですが、でていませんというより出ら
れません。でられない人が、ここに書き込むのが後ろ
めたくなるような掲示板であっては何だかいやだなと
も思うのです。会費は始まったばかりですね。これは質問しようと思っ
ていたんですが、やがて本になればそれを買ってもよい
かなとも思っていました。お金は惜しみませんが、限ら
れた経済は有効に使いたい。薄情といわれれば返す言葉
がありませんが、有料化にはなんの抵抗もありません。小生は先進性でも弟子でもありません、ただのファンで
す。だけれどここの師範には敬意をいだいてます。属国
理解も勿論でしたが、全共闘のからくりを知った時のお
どろきはいまもって納得いくものでした。甘い気持ちで近寄るなは、肝に銘じ敬して近寄っていま
せん。京都に来られた時も知っていましたが、行きませ
んでした。よきファンはせいぜいこの掲示板にて始めお
ずおずなかぱっぱでゆくことを許してもらうのがせいぜ
いだろうと思って書いてきました。遠くから師範の言うことを理解して、身近な人達に伝え
て行くというのも一つの方法だと思うのです。
それと、仕事柄群れるのが性に会いません。「ばかたれ」の言葉は言ってみれば、知識の有無に関わ
らず、50ちかい男親の立場で、目の前で大変な事が起こ
っているのに、達観したような文章に腹をたてて単純に
書いたと言うことです。一貫して言ってきた師範や説を
唱えている本人が「ほーらみろ」ならわかりますが。先進性直弟子のみなさんが「おまえなんかなぁ！どっかい
ってまえ！」といわれれば書くのやめます。
ただ、「本日のぼやき」しばらく読んでこれは有料の内容はもっと何かありそうだと感じたら躊躇なく購読します。匿名について、
匿名で出しているつもりはありませんでした。師範に
メールを出したとき、身元をちゃんと書きました。
ここは、別に本名ではなくてもよいと書いてあるので三
文画家としました。びらまき、余談、
昔、河原町で濡らした新聞紙を腹に巻いて各方面の自費
出版物（かなり政治色のこい）の詩集などを売っていた
ことがあり、塗れた新聞紙は地場のやくざに対するセル
フディフェンスでした。そういう経験もかってしたこと
があって街角に立つのは少し恐怖が入ってきます。とまぁ、こんなんです。
加藤好信と申します。
はじめて書き込みをします。９月８、９日の２日間、岐阜から参加させて頂きました。私は副島先生と同年代の、ただの中年おやじです。ツアーに参加された皆さんが、異口同音に述べられているように、私も貴重な体験をさせて頂きました。先生をはじめ、候補者、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
まだ、参加されていない方は、是非とも参加してください。こんなお得な体験ツアーは、滅多にありませんよ。
気の利いたことは書けませんので、マックス・ヴェ−バーの「職業としての政治」より以下の言葉を引用して、候補者へのエールとしたいと思います。<引用開始>
政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。もし、この世の中で不可能事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能なことの達成も覚束ないというのは、まったく正しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している。しかし、これをなしうる人は指導者でなければならない。いや指導者であるだけでなく、−はなはだ素朴な意味での−英雄でなければならない。そして指導者や英雄でない場合でも、人はどんな希望の挫折にもめげない堅い意思でいますぐ武装する必要がある。そうでないと、いま、可能なことの貫徹もできないであろう。自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中が−自分の立場からみて−どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず！」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。
<引用おわり>
副島先生こそ、まさに真の教育者であられます。スタッフの皆さん頑張ってください。
マンハッタンに住み働いているものです。私のアパートは国連のそばにあるせいか、近所のストリートはオレンジ色のダンプカーのような大型特殊車両で閉鎖されています。ミッドタウンでも多くの店や会社はクローズになっています。私のオフィスもクローズになりました。いわば空襲を受けたわけですので、市民へのショックは大変なものです。知り合いの会社でも、まだ消息が確認できていない人たちがいます。報道ではほとんど取り上げられませんが、非日系企業にもたくさん日本人はいるのです。上空には哨戒にあたる米軍の戦闘機が時折飛んでおります。このような状況を前にすると、目撃することでかえって見えなくなることもありそうです。このテロの背景と影響を大きな深い視点で捉えるということは我々にとって重要なことです。ただ、「芸術」などという表現を軽軽しく使うことはいかがなものかと思います（「ばかもの」もどうかと思いますが）。そのような言葉を使わなくても本筋の話はできるでしょう。枝葉のところで議論を紛糾させるだけだと思います。単純な騒動・暴力事件とは異質であるとの主旨はその通りだと思います。
まあこのような状況では、当初はスタンスや表現が多少混乱するのはお互いに大目に見ませんか。プロとしての発言ではないのですし。発言したほうも、自分に混乱があったのならそれを認めて、冷静モードでのスタンスを明示して発言を続ければよいのでは。